上ヶ原通信 2016/5

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5月29日 定期戦(関東遠征)・明治大学戦

投稿日時:2016/05/31(火) 23:28

 今年の関東遠征は東京アミノバイタルフィールドで行われた明治大学との定期戦でした。27-25というスコアでしたが、終盤に逆転を許す厳しい展開で、相手のミスにより何とか再逆転することができた試合でした。今回のレポートは最後のフィールドゴール(FG)を決めたKの西岡です。

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 メキシコ遠征前の最後のVarsityメンバーでの試合ということで、内容が問われる試合でした。キッカーとして、逆転のキックを決められたことは精神面での成長を感じるものでした。しかし、試合全体としてみると、パントで敵陣深くに蹴り込むことができず、春からの課題を修正することができませんでした。また、パントリターンでのビックゲインもありましたが、相手のキックオフリターンでゲインを許すなど、キッキングチーム全体として課題が残る結果となりました。
 春からの課題を詰め切れていない現状で、能力が上回るメキシコの選手や、立命、そして社会人を相手に闘うことはできません。遠征までの残り少ない時間で、自分たちの甘さ、課題を再認識し練習に取り組んでいきたいと思います。
 最後になりましたが、これからも変わらぬご指導ご声援のほどよろしくお願いします。

K/P #1 4年 西岡 慎太朗

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5月22日 関西学生大会・関西大学戦

投稿日時:2016/05/24(火) 22:06

 5月22日は春季の関西学生大会として、関西大学戦が行われました。この試合は今年で39回目となる総合関関戦(体育会全体の関西学院大学と関西大学の対抗戦)の前哨戦でもあり、春とはいえ負けられない一戦でしたが、17-13で何とか勝利を収めました。また、この日はオープニングセレモニーとハーフタイムに、米国・カルフォニア大学バークレー校のマーチングバンドが登場し、本場の演奏には会場の皆さんも魅了されたことと思います。今回のレポートは4年LBの山本祐輝です。

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 目標である社会人、立命を倒すためには絶対に倒さないといけない相手との試合。その中でも勝つことは当然で、内容が問われる試合でした。試合の内容として17-13で勝つことはできたのですが、ディフェンスとしてはズルズルいかれるシーンが多く、パス一本でタッチダウンを許す場面もありました。さらに、キッキングに関しては練習でやってきたことを出すことができていなかった。今までやってきた練習が本当に試合を想定していたのか、もっと上の基準でやらなければいけないのかを痛感させられた試合でした。
 次週には明治戦があります。この春の国内での学生との試合は最後です。この春にやってきたことを出しきって、試合内容も圧倒するように、さらに上の基準を想定して練習をしていきます。
 最後になりましたがこれからもご指導ご声援よろしくお願いします。

#45 LB 4年 山本 祐輝

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