http://www.kgfighters.com/blog_my_top/blog_id=5
2024-03-15T21:32:39+09:00
RCMS
http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1463
2024-03-14T17:06:02+09:00
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私は今回の千刈キャンプ場での合宿において、「どんな時も周りに厳しく、求める声をかける」という目標を掲げました。なぜこのような目標にしたかというと、下級生としての自分を捨てて、皆の前に立てるようなリーダーになりたいと思ったからです。
しかし、初めはメニューをこなすのに必死で、周りを見ることすらできていませんでした。そのような中でも、先輩方は自らを極限まで追い込み、さらに私たちを取り巻いて、トレーニングに励んでいました。
練習が終わり、毎日あったのがミーティングです。そこでは、なぜこのような厳しいトレーニングをしているのか、なぜファイターズにいるのか、という疑問を常に自分自身に問いかけ、それを仲間たちと意見交換しました。初めて話す先輩方もいる中で、意見を交換するのはとても新鮮で、多く気付かされるものがありました。そこで得たものを私は毎日トレーニングで活かし、仲間に求める声というのをかけることができるようになっていきました。
特に、私はこの合宿で、新2年生の絆を深めることができたと思います。2年生だけでミーティングをする機会が多くあり、本音を語り合うことができました。これからも、私たちは共に切磋琢磨して、日本一のために日々精進していきたいと思います。
WR 新2年 百田 真梧
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1462
2024-03-07T08:30:03+09:00
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今年のオフシーズンは、5月に控えたアメリカ遠征や2024年度秋シーズンから新しく取り入れられる大会形式など、例年とは異なるスケジュールを見据えたうえでトレーニングのプログラムを計画し、取り組んできています。
ストレングストレーナーとしては、フィジカル強化について改めて考え直さなければならないことが大きく2つありました。
1つ目はトレーニングの意図の再確認です。これまでは、社会人トレーナーの方の協力もあり完成されたメニューがあるためか、トレーナーから選手への一方的通行になってしまっていました。そこで自分はこのメニューがこの強度がフットボールの何に繋がっているのかの答えを伝えるのではなく、選手自身に考えさせることにこだわりました。その結果、フットボールの土台となる体づくりの面で、トレーニングや食事に今まで以上にこだわりを持つ選手が増えるようになりました。
2つ目はフィジカル強化の目的意識を持たせることです。今年度は例年よりも多くビッグゲームを制さなければなりません。そのためには1対1で勝ち切れる場面を増やすことが必要不可欠です。だからこそウエイトトレーニングの1回、アジリティトレーニングの1本にこだわることが試合を変える1プレーに必ず繋がると伝え続けています。
2024年度も厳しい戦いが続くと思いますが温かいご支援ご声援をよろしくお願い致します。
トレーナー 新3年 伊藤 成哉
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1458
2024-02-28T08:19:15+09:00
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私は小学校1年生からフラッグフットボールをしていて、かつて関学、慶應両チームとも対戦したことがあるので、昔を懐かしみながら楽しく過ごすことができました。子供たちがボールや相手に対してがむしゃらに追いかける姿や、仲間と協力してプレーしている姿を見て、フットボールの楽しさはこれなんだなと改めて認識することができました。
私も小学生の時に大学生に教えてもらったことがあり、迫力のあるプレーに感銘を受け、いつか自分もこうなるという憧れを抱いていたので、自分が大学生の立場になって、今度は自分たちが子供たちにとってそういう存在にならなければいけないと思いました。そして試合をした後に子供たちと交流したなかで、ファイターズというチームがたくさんの人たちから応援されていることを改めて感じることができました。
今回の経験を活かして、フットボールに対してよりがむしゃらに取り組みファイターズの名に恥じないプレーをして、多くの人に勇気を与えられるようなチーム、プレーヤーになりたいと思います。今回の交流戦に参加させていただき、ありがとうございました。
DB 新2年 藤田 昂太郎
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1459
2024-02-14T09:20:16+09:00
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私は今回フレッシャーズキャンプに参加して、他の体育会のクラブに所属している人たちの意識の高さに驚かされました。また、自分がこれから部活動でどうしたいのかが明確なものとなりました。
キャンプに参加する前はあまり乗り気ではなかったのですが、メンバーに恵まれて楽しいものとなりました。午前中のレクリエーションでは、人間知恵の輪や二人三脚などをしてグループの仲を深めることが出来ました。午後の討議では、野球の大谷選手が高校生時代やっていたような曼荼羅シートをやり、自分の目標は何でそこに向けて今何をするべきなのかを明確にすることができました。
このフレッシャーズキャンプを通して、知らなかったクラブの活動を知ることができ、そのクラブに所属する人とも仲良くなることが出来ました。フレッシャーズキャンプの目的である、横の繋がりを作るというものを達成することができたと思います。
このフレッシャーズキャンプで培うことができた、自分が今何をするべきなのかということや、自己分析をする力をこれからの日常生活でも活かしていき、FIGHTERSでの活動を良いものとしていきたいです。
DL 新2年 城阪 勝太郎
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1460
2024-01-27T10:59:44+09:00
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今回DREAM JAPAN BOWLの全日本選抜チームに選考され、たくさんの刺激を受けて多くの学びを得ることができました。日本を代表したチームでの練習の中ではレベルの高さを実感しました。スピード感やフィジカルなどが学生とはまったく違い、その中でどのようにして食らいついていくかを考えながら練習しました。そして、自分に足りていないもの、チームに持ち帰って還元したい技術などをたくさん学ぶことができました。
私たちは今年の5月にアメリカ本土に行き、南オレゴン大学との試合を控えている中で、日本選抜でアメリカのチームと戦う経験を出来たのはプラスになると強く感じます。自分が練習や試合で得たものをチーム内で共有し、これからのチームの向上に繋げていきたいです。試合にはキッキングで1プレーの出場のみでしたが、貴重な1プレーであったと感じました。これからの1年でもっと成長し、アメリカや社会人相手に劣らないプレーをできるよう引き続き精進していきます。
DB #25 3年 中野 遼司
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今回全日本選抜チームに選考していただき、練習から試合を通して多くのことを学びました。同時に、日本トップレベルの選手達と共に練習をすることで大きな刺激を受けました。今回私はDBで選出されました。関学とは違う考え方も多く、社会人の方の技術や考え方も吸収することでレベルアップに繋がりました。1対1の勝負の場面では、互いのプライドのぶつかり合いで、見ているだけでとても緊張したのを覚えています。自分に足りない部分と通用する部分を同時に見つけることができ、とても実りのある時間でした。
しかしいつもと環境が違うことから、自分の力を100%出せなかったのがとても悔しかったです。どの場所でも自分を出し、120%の力を出せる選手になりたいと思いました。社会人選手やコーチの皆さんからの沢山の指導を受け、この技術や考え方をチームに持ち帰り他の選手に共有し、チームのレベルアップに繋げたいです。
試合での出場はかないませんでしたが、目の前でトップレベルの試合をみてフットボールの楽しさとかっこよさを改めて知ることが出来ました。大学生でも通用するということを証明するためにも基礎からやり直します。また来年も挑戦して次こそ試合で結果を残せるように、これから更に努力していきます。
DB #1 2年 東田 隆太郎
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1461
2024-01-25T11:48:37+09:00
海外での挑戦を終え帰国したトゥロターからのレポートをお届けします。
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まず初めに、このHula Bowlへの参加にあたってサポートしてくださった方々に感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
フラボウルウィークに入って最初に感じたのは、圧倒的サイズ、フィジカルの差でした。初日に計測があり、順番に下着のみでの体重測定が行われました。その際、周りのカレッジの選手たちの体付きに圧倒されました。
練習では自分が勝負する相手であるTのポジションに2mで150kg程の見たことがないサイズの選手が多くいました。サイズ、パワーでは勝てないことをわかっていたため、基本にこだわって綺麗な当たりを意識してプレーすることで、ランプレーで当たり勝つシーンもありました。ファイターズでファンダメンタルをこだわり続けたことが活きた瞬間だと感じます。PPでは考え方から日本と異なると感じました。アメリカではパスラッシュが最も重視され、ランが比較的多い日本とはパスラッシュの価値観が全く違っていました。Tのセット位置からの下がり方、手の長さまで新たな感覚ばかりで慣れるのに時間がかかりました。しかし周りの選手からアドバイスをもらいながら、チャレンジして何回か勝つことができました。
試合では4シリーズほど出場し、タックルを決めることができました。実際に体験しないとわからないことをたくさん感じることができた一週間でした。
この経験で得たことをこれからのフットボールに活かしていきたいです。
DL #93 4年 トゥロター ショーン 礼
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2024-01-10T19:44:18+09:00
2023年が終わり、2024年を迎えました。昨年は12月17日の第78回甲子園ボウルで法政大学に勝利し、6年連続の学生日本一を達成することができました。その優勝を記念して、12月20日には学内パレードを行わせていただき、改めて多くの方に支えられていることに改めて気づくことができました。
多くの方々の心強いご声援が我々を奮い立たせてくれました。ありがとうございました。
新年の上ケ原通信ですが、昨年1年間の感謝を込めて主将の海?琢からお届けします。
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一度、道が閉ざされたかもしれないと思った甲子園ボウル。しかしくじ引きで一位相当となり、全日本大学選手権の出場権を得て、準決勝で九州大学に勝利して甲子園ボウルに出場することができました。
優勝することができれば6連覇という偉業を成し遂げられるという、これまでとはまた違ったプレッシャーも感じながら2週間過ごしました。関西大学戦で負けを喫し、チームの練習も一気に強度が上がり、雰囲気も絶対に負けられないという気持ちが全面に出ていた2週間だったと振り返ります。
甲子園ボウル当日の試合では、試合内容で圧倒するプレーができ、スローガンである「Dominate」を今シーズン初めて達成できた試合だったと思います。4年生が中心となり、法政大学に対して全力で準備し挑むことができました。
大学に帰ってきて優勝パレードを行っていただき、いかに多くの人に支えられてきたのかを改めて実感しています。初めての試みであったため、人が集まるのか不安でしたが、多くのファンの人達が祝福してくださいました。
ファイターズというチームがこれほど周りの方から支えられ、部員がフットボールに集中できる環境にあるのは、歴代の先輩方が築いてこられた歴史と多大な支援であり、そしてファンの方々の圧倒的な声援あってのことだと思います。この中でフットボールができたことは本当に幸せであり、部員を代表して感謝申し上げます。
1年間本当にありがとうございました。
主将 LB #41 4年 海? 琢
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1456
2023-11-23T09:42:40+09:00
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来たる11月26日、リーグ最終節、関西大学と相まみえます。私たちはここまでなんとか全勝をキープすることができましたが、まだまだ自分たちの自力もチームの完成度も目標である「日本一にふさわしい」と言えるレベルではありません。だからこそ、試合が始まる直前まで最善の準備を尽くし、チーム一丸となって、この1年間の全てをぶつけたいと思っています。
最後になりましたが、これまで沢山の応援を本当にありがとうございました。サポートしてくださる方に感謝の気持ちを忘れずに、謙虚に直向きに取り組んでいきたいと思っています。
関西大学との一戦は単独優勝がかかった大一番です。関西大学には春に敗戦を喫しており、本当に強い相手ですが、この1年間やってきた我々のフットボールを貫き通す決意です。熱いご声援、よろしくお願いいたします。
副将 DL #44 4年 浅浦 理友
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1446
2023-11-18T09:00:42+09:00
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この度、私は芦屋市小学校スポーツ交流会に参加させていただきました。当日は多くの小学生が参加してくれたので、この交流会を楽しんでもらい、フットボールに興味を持ってもらいたいという気持ちで臨みました。デモンストレーションでは少しでも小学生の印象に残るようなプレーを行い、基本的なプレーを体験してもらう実践講習では、自分が初めて楕円球を触った時を思い出しながら接しました。運動が得意な子も苦手な子も、男の子も女の子も全員が楽しそうに体を動かしている姿を見て、私自身がフラッグフットボールの魅力を感じました。
交流会が終わった後にはたくさんの小学生が寄って来て「楽しかった!」「またやりたい!」と話しかけてくれたのは本当に嬉しかったです。
また、私にとっても他大学の学生と協力してフットボールの魅力を伝えるこのような体験は、自分を見つめ直す貴重な機会にもなり、改めてファイターズの一員としてもっともっと努力しなければならないと思いました。
今回のこのような出会いをきっかけに少しでも多くの子がアメリカンフットボールをやってくれることを願っています。
QB 1年 庄司 滉平
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1443
2023-11-10T19:16:58+09:00
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立命館大学戦を今週の土曜に控え、チームの雰囲気としてはやる気と不安が混在していると感じます。その中で主将として、京都大学戦から2週間どのように過ごせば勝利の確率が1%でも上がるのか常に考え続ける日々となっています。試合で出た反省を、次は起こらないようどのような対策を取るのか、下級生が試合で満足いくようなプレーをするために4年生としてどのような準備をするのか、常に考えて準備する2週間でした。その成果を立命館大学戦で存分に発揮し、最終的に勝利をつかみたいと思います。個人としては、日本一をかけた戦いで全勝対決ということもあり、この試合を存分に楽しむ為に今できる、最高の準備をしていきたいと考えています。昨年は怪我もあり、シーズンの後半からは戦線離脱してしまったので、今年は昨年の気持ちも込めて1プレーを大切にしていきたいです。
これまでの試合内容はスローガンであるDominateを達成できたような試合は無かったと感じます。次の試合では「勝つべくして勝つチーム」、試合内容で圧倒できたと言えるような試合を作り上げたいと思います。そしてこれまで応援してくださった人たちにも感謝の思いを伝えると同時に、部員200人全員で勝利を掴み取りに行く姿を見て頂きたいと思います。
主将 LB #41 4年 海? 琢
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1436
2023-10-02T20:16:21+09:00
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長期療養のこども達にアメリカンフットボールの楽しさを伝えるという経験は初めてだったので少し緊張しましたが、最後まで自分自身も一緒に楽しみながら参加できました。
自分達が当たり前にできていることは決して当たり前ではなく、健康に過ごせていることへの感謝をもっと感じなければならないなと再認識しました。私も日々生活している上で、辛いことや苦しいことは多いです。しかし、こども達の笑顔や、物事に真剣に取り組む姿を見て、どんな悩みもまず明るい気持ちで行動してみて自ら解決を図ることが大切であると思いました。また、こども達が楽しんでフットボールをプレーしている姿を見て、なぜ今自分がアメリカンフットボールに携わっているのかという、大切ですが辛い練習を重ねることで忘れてしまいがちな部分を私に思い出させてくれました。
最近学生のアメリカンフットボールの人気が衰えていっていると感じます。そんな中で、この競技の楽しさを伝えられる今回のような活動はとても大切であり、機会があれば是非また参加させていただきたいと強く思います。
LB 1年 水野 凛祥
認定NPO法人Being ALIVE Japanホームページ
https://www.beingalivejapan.org/index.html
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1431
2023-09-01T19:25:51+09:00
8月26日には、後援会からスローガンである「DOMINATE」のバナーがついた千羽鶴を贈呈して頂きました。
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合宿を終えてシーズン開幕が迫ってきた8月下旬に、後援会の方から1111羽の千羽鶴を贈呈していただきました。この1111という数字の意味には「リーグ1位、西日本1位、学生1位、オールNo.1」という願いが込められているそうです。
今年も昨年同様総当たりのリーグ戦で、全日本大学選手権には関西からは1校のみの出場となります。立命大学や関西大学といったライバル校たちとは一発勝負のみ、という緊張感の高まるシーズンです。
春を通して、毎日弱い自分達を変えようと取り組んできましたが、変わりきることができませんでした。そのため、今年の夏合宿では「こだわりをこだわり続ける」ことに重きを置き、合宿という特別な環境で自分達の殻を破り日本一に近づこうと精進して参りました。チームとして、個人として、合宿で全てのことに対してこだわり続けることは出来なかったものの、僅かではありますが変化を感じることができたと感じます。
いよいよ秋のシーズン開幕目前となりましたが、更に自分達のこだわりを追求し続け、日本一に向けて毎日突き進んで行きたいと思います。必ずや「打倒立命館大学」「打倒関西大学」を実現し、4つの「1」を達成します。
今年も全試合有観客開催です。サイドラインで見守ってくれる千羽鶴のように現地で私たちを応援して頂けると幸いです。
主将 LB #41 4年 海? 琢
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1428
2023-08-27T15:33:59+09:00
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先日行われた歌唱指導、そして体育会入会式に参加しました。
歌唱指導では各体育会の1年生が、校歌や応援歌、逍遥歌などを応援団の方々から教わりました。私は兄の背中を追い、FIGHTERSに入部するために関西学院大学へ入学しました。校歌や応援歌は試合会場で少し耳にする程度でした。今回の歌唱指導で一から教えてもらい、自信をもって歌えるようになりました。応援団の方々の気迫が凄く感銘を受けました。そして体育会1年生約600人で歌う校歌や応援歌は力強く、一人一人が真剣に取り組み、場の空気が1つになっていました。
また体育会入会式では、全員が上を目指して努力する集団の中に自分も所属していることをとても誇りに思いました。私は今自分に何ができるのかを考え続け、その物事に対して元気に全力で挑み続けることでチームに大きな影響を与えられる存在になりたいと思いました。もし、この先行き詰ったら共に日本一を目指して頑張る仲間と手を取り合ってどんな壁も乗り越え、互いに高め合い続けたいと思います。
DL 1年 中野 忍
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1427
2023-08-20T13:51:37+09:00
今回の上ヶ原通信は、OFFENSEリーダーを務める4年鎌田陽大からの報告です。
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まず、4年ぶりに東鉢伏高原での合宿を行うことができたのは、多くの方々の支援があったからこそであり、私たちの力になりました。とても感謝しています、ありがとうございます。
この夏合宿では、一人一人が具体的な目標を掲げ、達成するためにはどうすれば良いかを考えました。また、ポジションごとのこだわりを作り、取り組み続けました。自身でこだわることはもちろんですがチームとしてお互いのこだわり、目標を認識することにより高いレベルで相手に求めることができたと思います。技術面では、24時間フットボールを考え続けることができる環境が整えられており、同ポジションでのアドバイスが絶えず、ポジションとして切磋琢磨できたと感じます。
2週間後には初戦の龍谷大学戦を控えています。夏合宿での勢いを止めることなく、上ヶ原での練習に取り組み、今年のスローガンである「Dominate」を必ずフィールドで体現します。結果だけではなく内容にこだわり続け、相手を圧倒できるように最善の準備を尽くします。
ぜひスタジアムにお越しいただき、応援よろしくお願いします。
QB #15 4年 鎌田 陽大
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1426
2023-08-13T14:25:23+09:00
その合宿も半分を終えました。期間中はキッキングとトレーニングをメインで行う日も設けています。練習ではVarsityチームとJunior Varsity(JV)チームに分かれて練習しています。今回はVチームで練習しているDEFENSEリーダーの山村からの報告です。
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ファイターズは東鉢伏高原で合宿を行なっています。比較的涼しい環境で、宿舎とグラウンドも近く、充実した環境で合宿ができています。また携帯電話の使用を禁止することで、より集中してフットボールに取り組むことができています。
合宿が終わればその2週間後には秋のシーズンが開幕します。1戦も負けられない試合が続く中で、日本一になるためにはチームとしての組織力が大切になってくると思います。組織というのは共通の目的をもった個の集団で、組織力というのは、その個々が共通の目的をどれだけ同じ熱量で持てているかだと解釈しています。つまり、日本一という目標に対して何人が本気で取り組めているかが大切です。
この夏合宿では、それぞれが自分で殻を破り、個が成長するのに最適な場所だと思います。また、部員一人一人が日本一という目標に向けて共通認識をもち、部員全体が主将と同じ熱量でフットーボールに取り組める機会です。この機会を4年生が掴み、下級生に掴ませないといけません。
合宿は後半に入りますが、私を筆頭にこの絶好の機会を掴み取り、他の4年生や下級生にも掴ませ、夏合宿を最高のものにして、シーズンを迎えたいと思います。
今年も必ず日本一になる決意ですので、応援のほどよろしくお願いします。
DB #33 4年 山村 翔馬
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1421
2023-05-27T06:21:40+09:00
今年の総合関関戦は、本戦は6月3日(土)~11日(日)の期間で行われ、アメリカンフットボールは5月28日(日)の関西学生大会を前哨戦として戦います。
今回は昨年の関大戦でも活躍したLB山本桜汰より団結式のレポートをお届けします。
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先日参加した総合関関戦の団結式では、私自身、新型コロナウイルスの影響が減少し体育会の活動も本来の姿に戻りつつあると感じ、これからの体育会全体の絆を深める場となったことを実感しました。
昨年度の総合関関戦は1勝差で関西大学に軍配が上がり、我々FIGHTERSも7対7と接戦をものにすることができず引き分けに終わりました。総合関関戦は大学同士の戦いでありますが、我々FIGHTERSにとっては大切な春シーズンの一戦であり、挑戦の場でもあります。全力で戦い抜くことはもちろんですが、何よりも勝つために最高の準備を行い、実りのある一戦にしなければなりません。
今年のスローガンである「Dominate(圧倒・圧巻)」においては、試合に勝つことだけでなく、日常生活から当たり前のレベルを上げ、組織力を高めていくことも不可欠です。練習では海?主将が毎日のようにチーム全体に対し、詰めが甘い、まだできる、もっと成長のために考えながらプレーしようという言葉を投げかけています。これは、試合に出ているメンバーだけが頑張るのではなく、チーム全体で相手をDominateすることを表していると思います。
関関戦は春のビッグゲームであり、これらを体現する舞台でもあります。試合に向けて抜かりなく日々の練習に努めて参ります。そして我々FIGHTERSが関西学院大学代表として総合優勝に導くべく戦います。5月28日(日)MKタクシーフィールドエキスポにて、是非熱いご声援をよろしくお願い致します。
LB 2年 山本 桜汰
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1412
2023-04-17T08:25:56+09:00
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今回、打樋先生が読まれた聖書の言葉から学んだことは、地道な努力を積み重ねてこそ、良い結果が得られるということです。
2023年度のFIGHTESは「Dominate」をスローガンに掲げ、試合では結果だけでなく内容で圧倒し、私生活やフットボールに対して圧倒的な取り組みを行うことを約束しました。新チームが始動してからの2~3月はフットボールに繋げるためのトレーニングを日々行い、4月1日~5日には3年振りに千刈キャンプ場で合宿を行いました。千刈合宿では厳しい環境に身を置き、一人一人が心身共に自分を追い込むことで、個人としてのレベルアップとチームとしての一体感を築くきっかけを得ることができました。
このような私達が行っている鍛錬は、今回の聖書の言葉にもあったように「種を蒔く」行為に当たります。どれだけの努力を積み重ねても日本一になれるという基準はないからこそ、毎日の練習の中で種を蒔くということをひたむきに続けることが重要であると思います。これは、オフシーズンでもシーズン中でも変わらないため、チームとして意識しなければならないと感じました。
私達は部員全員が細部にまでこだわった取り組みを行い、スローガンである「Dominate」のもと、勝つべくして勝つチームを体現します。
今年も日本一になるべく日々精進してまいりますので、2023年度FIGHTERSへの応援をよろしくお願い致します。
副将 RB #7 4年 前島 仁
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1413
2023-03-26T10:03:04+09:00
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先日、体育会功労賞授与式が行われました。私たちFIGHTERSからは昨年度主将を務めていた占部さんが受賞しました。大学の体育会という42部ある大きな組織の中で数少ない受賞者の1人に私たちのチームの主将がいるということに嬉しさと誇りを感じました。
この賞をいただけたのは占部さんを筆頭とする4年生が1年間懸命に励んで掴み取った日本一があるからだと思います。それは決して当たり前ではなく、単なる結果による受賞ということではなく、それまでの過程が大事なのではないかと感じました。占部さん含めその他の受賞者の紹介文を聞いているとその人たちがどれだけ1年間苦労して、目標に向かって突き進み続けてきたのかということが分かりました。実際にはそれ以上の苦労や困難を乗り越えて結果を残し、あの場に立っているのだと思います。
今、各クラブとも新幹部が決まり2023年度の新チームとして目標に向かって新たな歩みを進めています。その目標を達成するのは決して簡単なことではないと思います。目標への歩みを1年間止めることなくシーズンを走り切り、結果として日本一を達成し、こういった賞を受賞する、という決意を新たにした式典でした。
OL #66 新3年 巽 章太郎
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1414
2023-03-25T09:52:54+09:00
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より多くの子供たちにフラッグフットボールを知ってもらい、楽しんでもらうために、この冬にFIGHTERSで市内の小学校に出前授業に行ってきました。私は広田小学校への訪問に参加しました。
1回目はランで使う QBからRBへのハンドオフの仕方について教えました。RBが右に走るか左に走るかで手の向きが違うので伝えるのが大変でした。2回目の授業ではパスについて教えました。フラッグフットボールの楕円球のボールは小学生が扱ったことのない形なので握り方や投げ方、キャッチの仕方まで細かく教えました。
最後の授業では実際のフラッグフットボールの試合を行いました。小学生がチームごとに前もって作戦をきちんと考えてきてくれていたことに驚きました。試合が始まってからランをするかパスを投げるかをチーム全員で意見を出し合い、真剣に考えている姿を見て感動しました。また、試合が終わってから「楽しかった」や「また教えに来てほしい」などの声をかけてくれたので本当に嬉しかったです。
小学生にブラックフットボールを教える上でわかりやすく説明できるかどうかがかぎだったので、より簡単な言葉で説明することを常に意識し、指摘するときは優しい言葉遣いをすることを心掛けました。この経験を活かしてこれからも努力を惜しまず、頑張っていきたいと思います。
LB 新3年 木田 亘
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http://www.kgfighters.com/blog_top/id=1409
2023-03-15T08:52:49+09:00
なお、このイベントの様子はサンテレビニュースでも紹介されました。あわせてご覧ください。
Youtube⇒https://www.youtube.com/watch?v=6h-P2oOIjJU
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昨年12月に私たちが出場した第77回毎日甲子園ボウルで使用した甲子園球場の内野特設敷設の芝生が、子供たちが遊び、スポーツに触れる機会を増やすことを目的に、神戸港のメリケンパーク広場に移設されました。その芝生の一般開放開始のセレモニーとイベントが2月25日に同施設にて開催され、私たちFIGHTERSも参加してきました。
当日は私たちの他に、神戸大学や神戸学院大学のフットボール部も参加して、芝生の上でのタッチフットボールやフットボールを使ったミニゲームなどが催され、多くの子ども達とフットボールを通じて、親交を深めることができました。
また、もう1つのイベントとして「車椅子アメフト体験会」が開催されました。3大学の選手たち全員が車椅子アメフトは初めての体験でしたが、車椅子を器用に使いこなし、試合ができるようになるほどまでになって、全員が興奮しながらゲームを楽しんでいました。これからもっと車椅子アメフトが普及してほしいと思います。
今回のイベントを通して、アメリカンフットボールや車椅子アメフトの魅力をもっと多くの人に知ってもらうことが大事であり、その活動をファイターズが主体となって行なっていく必要があると感じました。
WR #3 新4年 大槻 遼
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