上ヶ原通信 2010/7/22

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7月18日Ritsumeikan Athletic 研究会

投稿日時:2010/07/22(木) 21:49

 フレッシュマンのトレーナー若命大貴(わかめいひろたか)です。私は、高等部からトレーナーをしており、大学FIGHTERSでも引き続きトレーナーをしています。
 7月18日に、4年の山本さん、3年の秋利さん、同じ1年の楳田と共に、立命館大学スポーツ健康科学部主催の「Ritsumeikan Athletic 研究会」に参加するために、立命館大学びわこ草津キャンパスまで行ってきました。そこで合理的な筋力トレーニング、立命館大学ラグビー部の活動や障害予防への取り組みについての講義を拝聴しました。
 中でも私にとって非常に参考になった内容は「成長ホルモン」についての講義です。筋力トレーニングのセット間の休息時間が短い程、血中の成長ホルモン濃度が濃くなると知りました。成長ホルモンは競技者にはかかせないものであり、筋でのタンパク質合成の促進、脂肪の分解促進、靭帯・腱でのコラーゲン合成の促進という3大作用があるそうです。このことを学んで私は選手が筋力トレーニングをする際、定められた休息時間を守らせるように厳しく声をかけ、選手をよりたくましくしていきたいと思いました。   
 この講義に参加して私は高校と大学のレベルに驚き、またたくさんのことを学ぶことができました。私がこの講義で聞いたことは間違いなくライバルである立命館大学PANTHERSもやっていることだと思います。私達FIGHTERSがそれ以上の取り組みをしなければ、4年間勝ち続けることは難しいと感じました。今後も色んなことに貪欲に挑戦してレベルを向上させていきたいと思います。

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トレーナー 1年 若命大貴 

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