上ヶ原通信

7月6日~10日NEW ERA BOWL練習

投稿日時:2010/07/10(土) 21:14rss

 みなさんこんにちは!
 春シーズンも無事終了し、現在は毎年恒例のNEW ERA BOWLに向けた練習の真っ最中です。
 毎年NEW ERA BOWLは本場アメリカの大学コーチの指導の下、関西学生アメリカンフットボール連盟に加盟するチームの中から選抜されたメンバーでチームを作ります。今年の見所はやはりBLUE STARSに京都大学・立命館大学というまさに「永遠のライバル」が仲間となり、WHITE STARSと戦うというところです。普段はライバル同士の選手が、秋の本番前にこのように接することがなかったせいか、練習初日は戸惑いも感じていましたが、練習を重ねるにつれ、選手・スタッフ共にお互いのチームの普段の練習内容やチーム事情を話し知ることで、気持ちもほぐれていき、さらによい刺激を受けることもできました。
 また、やはりそこはライバルでもあるので、練習中白熱する部分も見え、お互いに秋につながる「何か」を得ることもできたようです。
 さて、今回は実際にNEW ERA BOWLに選抜された4年WRの渡辺飛雄馬(ひゅうま)よりコメントをもらっていますので、紹介したいと思います。

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 こんにちわ。4年WRの渡辺飛雄馬です。
 現在私は、今週の日曜日に行われるNEW ERA BOWLの試合のための事前練習に参加しています。正直に言いますと、練習内容はかなりしんどく、毎日プレイをインストールされ、覚えるのにやっとの思いでした。NEW ERA BOWLの練習期間中はクタクタになりながら家路についています。しかし本場、米国サンディエゴ州立大学のコーチの指導の下得られるものはとてつもなく私にとって大きく、高度な技術、戦略を学ぶことができました。この練習を通して私が感じたことは、普段、ライバル視している立命大、京大の選手と一緒にプレイすることで、そのレベルの高さを実感すると同時に、改めて我々関学の凄さもわかりました。関学こそが一番緻密に作戦を練り上げていて、また細かい技術、正確なルートを走ることを徹底しているチームだということを確信しました。
 また、他の大学のWRの選手の動きを見ていると大胆にプレイをしている選手がほとんどでした。そこでは守りながらプレイをしている選手はいなく、大胆にアグレッシブにプレイする選手がほとんどでした。攻めのプレイをすることで生まれる結果というのを目の当たりにして、私自身がむしゃらにプレイをすることで自分のプレイスタイルを出せている気がしました。
 私は、関学の良さ(細かな技術、正確さにこだわること)に加え、かつ大胆にアグレッシブにプレイすることでもっともっとレベルは上がりチームとして強くなれるのではないかと感じました。
 日曜日、チーム(BLUE STARS)として勝つことはもちろんですが、自分にとって大きな経験にしたいと思っています。

4年 WR 渡辺 飛雄馬
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