上ヶ原通信

7月30日体育会入会式

投稿日時:2012/07/31(火) 22:09rss

 7月30日、関西学院大学の体育会に入部を決めた全1年生が参加する「体育会入会式」が行われました。
 そのなかで新入会員の決意表明として全1年生から4名が代表して行いましたが、FIGHTERSから作道がその役を果たしました。

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 こんにちは、1年LBの作道です。
 30日に行われた「体育会入会式」の決意表明という場でスピーチをさせてもらう機会を頂きました。そこでは、以下のような事を述べました。

 ――アメリカンフットボール部には様々な役割があります。試合に出る選手はもちろん、チームの運営を支えるマネージャー、敵チームを分析するアナライジングスタッフ、怪我の管理やトレーニングの担当をするトレーナー、それぞれが自分の役割を果たし日本一を目指しています。どの役割もチームにとって大切であり、欠かせないものです。そんな中、1年生全員が一丸となって上級生と同じように、必死に頑張れているでしょうか。
 大学が始まって2、3か月が経ち、チームに馴染めてきたこの時期、1年生という立場に甘えていた自分がいました。6月にある試合に出場する機会を頂きました。そこで、1年生であろうと試合に出てミスをすれば負けに繋がる、スタッフであろうと自分のミスがチームに大きな迷惑をかけるかもしれない。自分の1年生だからしょうがないだろ、などという甘い考えが、必死に頑張っている1年生の努力を水の泡にするかもしれないと感じました。
 1年生であろうと、試合に出てなかろうと、チームが勝つために出来る事は無数にあると思います。それが、水汲みであれ、練習台であれ関係ない、1年生から頑張り、チームの底上げをする事が層の厚い本当に強いチームを作るのではないでしょうか。自分が1年生だからといって頑張らなくていい理由なんて一つもない、このチームを絶対に勝たせるのだ、という気持ちを持って、日本一を目指したいと思います。
 また、関西学院大学という素晴しい環境で体育会に所属しスポーツできる事に感謝し、謙虚にひたむきに4年間がんばっていきます。――

 大変緊張して決して上手なスピーチではなかったですが、とても貴重な経験だったと思います。自分の考えている事、目標を共に戦う体育会のメンバーの前で話す事で、自分自身の決意が固くなると共に後には引けない状況になりました。今回のスピーチの内容が口だけではなく、有言実行できるよう頑張っていきます。

 貴重な経験をさせてもらった事と共に、ファイターズは多くの人に支えられ応援されている事を改めて実感した一日でした。本当にありがとうございました。

1年 LB 作道 圭吾

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