例年１年生に対して行っているプログラムの１つである、映画「ルディ」の鑑賞会が8月5日に行われました。その感想を１年生の居原田にレポートしてもらいます。

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　「ルディ」。主人公であるルディが、幼少時から憧れであったが一度諦めたノートルダム大学のフットボールチームに入部し、身体能力で劣るものの努力とひたむきさでチームメイトに影響を与え、公式戦の最終戦にチームメイトの後押しによって出場を果たす実話を元にした映画です。
　私は、この映画は努力とひたむきさがあれば報われるという事を伝えたい映画なのだと最初は考えていました。これを見てやる気を出しそして努力とひたむきさで合宿と練習を頑張ろうと思っていました。しかし改めてこの映画を振り返るともう一つの感想を感じました。それはこの環境の良さを感じる事です。
　ルディは努力に努力を重ね名門のフットボールチームに入りプレーしました。しかしそんな彼も一度は辞めようとしましたが、「チーム」という大きさに気付き再びプレーを続け結果として努力が実ったのです。
　現在私が所属している関西学院大学FIGHTERS。この「チーム」は人数そして、歴史としても大きなチームだと感じます。監督・コーチや先輩方の人としての大きさ。そして、FIGHTERSという「チーム」を作りあげた先輩方の歴史という大きさ。その数えきれない人の思いがこもったFIGHTERSに所属している事を改めて実感しました。
　私自身は初心者であり、今の段階ではFIGHTERSの選手として誇れる選手ではありません。しかしこれからは、努力とひたむきさを前面に出して、選手としてFIGHTERSの一員としてそして、人として誇れる大人になるよう、これから頑張って行きたいと思います。

１年 OL 居原田 洸