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主務ブログ2025
「日本一の取り組み」とは
新チームが始まってすぐの練習後のハドルで主将の前田が「俺らは甲子園で日本一になるんじゃなくて、毎日練習してるこの上ケ原のグラウンドで日本一になるんやぞ」と言ったことがとても私の心に残っています。
前田の言う通り、上ケ原で日本一の取り組みをするからこそ甲子園ボウルで望む結果を勝ち取れるのであり、上ケ原でどれだけそれが日々できているのか、部員全員がし続けることができているのか、が最重要課題です。そういう意味で本質的には日本一になるのは甲子園ボウルの舞台ではなく上ケ原のグラウンドです。
では日本一の取り組みとは何なのか。日本一の取り組みに上限はないからこそ、限界を決めずにがむしゃらにやり続けて、部員全員が高いレベルで取り組むことだと思います。日本一のスタート、ドライブ、フィニッシュ、日本一のタックル、パシュート、そして日本一に相応しい日々の行動、これら全てを部員全員が上ケ原で体現することです。
しかし、今のチームを見てみると、特に4年生一人一人の甘さによって、これらの取り組みの基準が勝手に低いレベルで作られてしまっていると思います。日本一のレベルで常に考えて毎日の練習をできているとは到底思えない状況です。この現状に対して、何人の4年生が「今のままでは絶対に日本一にはなれない」と本気で焦って、チームを変えようとしているのか。
2月の新チームが発足した頃に全体ミーティングで監督から「今年は『4年生主体のチーム』とは言わない(4年生だからと言ってリーダー扱いしない。下級生でもリーダーとして前に出てもらう)」と言われました。それでも私は4年生がチームを作って日本一に向けて一番取り組むべきだと思っています。良くも悪くも4年生の取り組みはチームに与える影響が大きいのです。だからこそ4年生が必死になって日々の取り組みを日本一のレベルでしていかなければいけません。
そして思い切って一歩を踏み出して現状を大きく変えようとアクションを起こさなければいけないと思います。チームは誰かが変えてくれるものではなく、自分自身が変えるのです。「自分が変えたんねん」と本気で思って行動しないと、チームの最上級生としてここにいる意味はないと思います。このチームで何を成し遂げたいのか、何のためにフットボールをしていて、自分はどうなりたいのか、そして、今の取り組みで日本一になれるのか?と日々自問自答し続けて、地道な努力を積み重ねていくことが大切だと思います。全ては日本一になるためであって、その大目的を絶対に見失わないように、我々リーダーがチームをリードしていきます。
春シーズンのVarsityの試合も残すところ法政戦のみとなりましたが、もう一度、自分たちはどんなフットボールをしてどんな勝ち方をしたいのか、何をこだわって法政大学と勝負するのかを全員で再確認し、全ての面で圧倒的に勝ちきるべく、試合までの残された期間を取り組んでいきます。是非スタジアムでご声援のほどよろしくお願いいたします。
前田の言う通り、上ケ原で日本一の取り組みをするからこそ甲子園ボウルで望む結果を勝ち取れるのであり、上ケ原でどれだけそれが日々できているのか、部員全員がし続けることができているのか、が最重要課題です。そういう意味で本質的には日本一になるのは甲子園ボウルの舞台ではなく上ケ原のグラウンドです。
では日本一の取り組みとは何なのか。日本一の取り組みに上限はないからこそ、限界を決めずにがむしゃらにやり続けて、部員全員が高いレベルで取り組むことだと思います。日本一のスタート、ドライブ、フィニッシュ、日本一のタックル、パシュート、そして日本一に相応しい日々の行動、これら全てを部員全員が上ケ原で体現することです。
しかし、今のチームを見てみると、特に4年生一人一人の甘さによって、これらの取り組みの基準が勝手に低いレベルで作られてしまっていると思います。日本一のレベルで常に考えて毎日の練習をできているとは到底思えない状況です。この現状に対して、何人の4年生が「今のままでは絶対に日本一にはなれない」と本気で焦って、チームを変えようとしているのか。
2月の新チームが発足した頃に全体ミーティングで監督から「今年は『4年生主体のチーム』とは言わない(4年生だからと言ってリーダー扱いしない。下級生でもリーダーとして前に出てもらう)」と言われました。それでも私は4年生がチームを作って日本一に向けて一番取り組むべきだと思っています。良くも悪くも4年生の取り組みはチームに与える影響が大きいのです。だからこそ4年生が必死になって日々の取り組みを日本一のレベルでしていかなければいけません。
そして思い切って一歩を踏み出して現状を大きく変えようとアクションを起こさなければいけないと思います。チームは誰かが変えてくれるものではなく、自分自身が変えるのです。「自分が変えたんねん」と本気で思って行動しないと、チームの最上級生としてここにいる意味はないと思います。このチームで何を成し遂げたいのか、何のためにフットボールをしていて、自分はどうなりたいのか、そして、今の取り組みで日本一になれるのか?と日々自問自答し続けて、地道な努力を積み重ねていくことが大切だと思います。全ては日本一になるためであって、その大目的を絶対に見失わないように、我々リーダーがチームをリードしていきます。
春シーズンのVarsityの試合も残すところ法政戦のみとなりましたが、もう一度、自分たちはどんなフットボールをしてどんな勝ち方をしたいのか、何をこだわって法政大学と勝負するのかを全員で再確認し、全ての面で圧倒的に勝ちきるべく、試合までの残された期間を取り組んでいきます。是非スタジアムでご声援のほどよろしくお願いいたします。
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