上ヶ原通信

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12月28日東京ドームに向けて

投稿日時:2013/12/28(土) 14:31

 こんにちは。トレーナー(ストレング担当)の佐久間です。今回はライスボウルに向けての取り組みについて紹介します。
 ライスボウルは甲子園ボウルに引き続き1Q15分の試合であり、かつドーム球場という普段とは違う室内での試合の上、真の日本一をかけた戦いというとてもエネルギーを使う試合になります。
 その状況下でベストなパフォーマンスを発揮できるよう、今回は練習の最後に行うランニングメニュー(ファイターズでは「ラスト」と呼んでいます)で【グリッド】をしました。
 グリッドというメニューは、縦に2列以上の列に並んでスタートし、8分間の間15秒ずつDashとjogを繰り返し行います。このメニューをマスクをつけて行うことにより、ライスボウルという厳しいゲームでもバテない体作りを目指しています。
 このような身体的な準備も含めて、あらゆる手を尽くしてライスボウルに挑みます。
 1月3日は応援よろしくお願い致します。

トレーナー 4年 佐久間 恭

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12月15日甲子園ボウル

投稿日時:2013/12/16(月) 23:39

 12月15日に阪神甲子園球場で行われた学生日本一を決める試合「甲子園ボウル」では、日本大学に23-9で勝利することができました。たくさんのファンの方たちの声援は私たちの大きな力となりました。26回目の優勝を飾るとともに、3年連続でライスボウルへと進むことができます。残りの3週間弱、日本一になるために精一杯準備をして挑みたいと思います。変わらぬご声援をお願いします。
 今回はレシーバーとして活躍を見せた2年WRの木下豪大にレポートしてもらいます。

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 リーグ最終節ではライバルである立命館大学に対して点数を取れなかったことは、オフェンスとして非常に悔やまれることであった。しかし、次へと進むことができる以上、全力をつくさなければならないと思い練習に取り組んだ。西日本代表決定戦の名城戦でも、思うようにオフェンスは通らず個人個人が不甲斐ない思いをしたはずだ。
 名城戦から甲子園までの二週間の練習は非常に濃度の濃い内容であったと思う。日本大学のディフェンスの選手のフィジカルの強さに驚きつつも、プレーを通す糸口を見つけ取り組み続けた。しかし結果としてオフェンスは目標である3タッチダウンを決めることが出来なかった。23点取ることが出来たが、要所でタッチダウンを取れなかったことがオフェンスの課題となってくると思う。
 個人的には今回の試合ではパスを6回キャッチをしたが、特別にすごいプレーをしたわけではなく無難にこなしただけというのが自分のプレーへの感想だ。能力の高い先輩方が多い中、無難なプレーをしていても前に出ることはできないし何より、次に当たる社会人には通用しないと思う。
 もう一度今回の試合の反省をしっかりと出して、ファンダメンタルなど、一から見直してライスボウルにのぞみたいと思います。

#85 WR 2年 木下 豪大

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