上ヶ原通信
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12月4日 西日本代表校決定戦・立命館大学戦
投稿日時:2016/12/08(木) 22:40
目標の日本一に向けて、たとえ厳しい大会方式だとしても勝ち進まなければならない西日本代表校決定戦。FIGHTERSと立命館大学が優勝を争うようになって以降、立命とのプレーオフは勝つことができていないというジンクスもある中、それでも打ち破っていくために強い気持ちで決戦に臨みました。攻守ともに好調の前半戦でしたが、後半に一転。一時は3点差まで追いあげられましたが。第4Qに突き放すTDを決め、26-17のスコアで勝利し、2年ぶりの甲子園ボウル出場権を獲得しました。今回はオフェンスを牽引した4年生QB伊豆充浩からのレポートです。
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西日本代表校決定戦には、去年立命館に負けてから1年間やってきた事を全てぶつけるという挑戦者の気持ちで挑みました。
前半はオフェンスもディフェンスもキッキングもいいように歯車が合い自分たちのテンポでゲームを進められました。しかし、後半は立命館が本来の力を発揮して一時は3点差まで追い上げられました。私はこんな状況をいつも想定していたもののやはり、実際にその状況になると焦ってしまいました。そんな時も周りの仲間たちがプレーでも言葉でも必死に何かを変えようとしてくれました。そして苦しい試合ではありましたが勝利することができ、あの強い立命館に1シーズンに2回勝つという目標を達成することができました。
多くの方々の支えによって甲子園ボウル出場を決めることができました。その方々に恩返しとなるよう甲子園のフィールドで堂々とプレーし勝利を掴みたいと思います。そのために2週間しっかり準備したいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
QB #6 4年 伊豆 充浩

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西日本代表校決定戦には、去年立命館に負けてから1年間やってきた事を全てぶつけるという挑戦者の気持ちで挑みました。
前半はオフェンスもディフェンスもキッキングもいいように歯車が合い自分たちのテンポでゲームを進められました。しかし、後半は立命館が本来の力を発揮して一時は3点差まで追い上げられました。私はこんな状況をいつも想定していたもののやはり、実際にその状況になると焦ってしまいました。そんな時も周りの仲間たちがプレーでも言葉でも必死に何かを変えようとしてくれました。そして苦しい試合ではありましたが勝利することができ、あの強い立命館に1シーズンに2回勝つという目標を達成することができました。
多くの方々の支えによって甲子園ボウル出場を決めることができました。その方々に恩返しとなるよう甲子園のフィールドで堂々とプレーし勝利を掴みたいと思います。そのために2週間しっかり準備したいと思います。
応援よろしくお願いいたします。
QB #6 4年 伊豆 充浩

11月20日 リーグ最終節・立命館大学戦
投稿日時:2016/11/23(水) 18:12
リーグ最終節、立命館大学との全勝対決の大一番。今年の舞台は関西学生リーグ26年ぶりの開催となった万博記念競技場。去年の悔しい思いを胸に、雪辱を果たすべく試合に臨みました。最初のシリーズで先制することができて流れをつかみつつ、一方で相手のミスにも助けられた結果、22-6で勝利して2年ぶり55回目の関西リーグ優勝。甲子園ボウルの西日本代表校トーナメントしては何とか関西1位の権利を勝ち取ることができました。今回はディフェンスでナイスタックルやサックなどの活躍で勝利に貢献した3年生LB松本和樹にレポートしてもらいます。
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昨年立命館大学に敗れた試合は、オフェンス、ディフェンス、キッキング全ての部分で相手との差がはっきり出た試合でした。その悔しさを胸に今年こそ絶対に勝つという気持ちで試合に臨みました。
ディフェンスの今年の目標は相手のエースRBをとめる事だったので、この試合ではそれが出来たことは嬉しかったです。しかし全てがうまくいったとは限らず課題も多く残った試合でした。一発のタックルでは仕留められず走られたり、インターセプト出来るボールを捕られなかったり、2枚目メンバーが出場すると相手オフェンスを止められずタッチダウンを奪われました。
ミスはディフェンスだけではなくオフェンス、キッキングでも多くありました。たまたまミスが大きな綻びにならなかったのですが、2週間後に同じ展開になるほど甘くはありません。これからの2週間で再度それらのミスを克服してレベルアップしていかなければ、西日本決定戦でさらに強くなっている立命館大学に負けてしまいます。2週間後の決戦に勝つために、これまでの2週間よりも更に気を引き締めてこの2週間取り組んでいきたいと思います。
LB #44 3年 松本 和樹

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昨年立命館大学に敗れた試合は、オフェンス、ディフェンス、キッキング全ての部分で相手との差がはっきり出た試合でした。その悔しさを胸に今年こそ絶対に勝つという気持ちで試合に臨みました。
ディフェンスの今年の目標は相手のエースRBをとめる事だったので、この試合ではそれが出来たことは嬉しかったです。しかし全てがうまくいったとは限らず課題も多く残った試合でした。一発のタックルでは仕留められず走られたり、インターセプト出来るボールを捕られなかったり、2枚目メンバーが出場すると相手オフェンスを止められずタッチダウンを奪われました。
ミスはディフェンスだけではなくオフェンス、キッキングでも多くありました。たまたまミスが大きな綻びにならなかったのですが、2週間後に同じ展開になるほど甘くはありません。これからの2週間で再度それらのミスを克服してレベルアップしていかなければ、西日本決定戦でさらに強くなっている立命館大学に負けてしまいます。2週間後の決戦に勝つために、これまでの2週間よりも更に気を引き締めてこの2週間取り組んでいきたいと思います。
LB #44 3年 松本 和樹

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