主務ブログ2023

決戦

投稿日時:2013/11/22(金) 20:12rss

 いよいよ最終節・立命館大学との対決まであと2日。絶対強者であり、我々にとって最大のライバルである。過去2年、点差は開いたものの、展開は紙一重で負けていても不思議ではなかった。「何がなんでも勝つ」。そんな思いで日々練習をしております。
 前々からのブログでも散々「準備」という言葉を使ってきましたが、我々にとっての準備はプレーのことだけではありません。サイドラインに立つ交代選手、スタッフ、フィールド外で活躍してくれている部員。それぞれに準備、役割があり、勝ちに貢献できているかどうか実感しにくいポジションでも、必死に仕事を全うし、それを結集することで我々のチームは勝ってきました。それゆえに勝った時の喜びが格段に嬉しい。そのことを理解して最後の最後まで準備を続けていきたい。
 また、上級生、試合に出ているメンバーは試合展開についても想定していなければいけません。この試合、実力はやはり相手が上で、我々が何とか踏ん張って5分5分に持ち込むようなタフな試合展開になるでしょう。前半でタッチダウン2本先制されている状況、逆に3点差でリードしている状況、いろんな状況が想定出来る。だとしても、試合当日になって、試合中になって、「やばい」とか「負けるかもしれない」というような「雑念」は不要。そのことも踏まえて今から「不安」や「緊張」を感じながら準備をしたい。第4クォーター、2ミニッツ3点差以内の僅差で、最後は無心で、やってきたことを全うし、我々が勝利すると信じたい。
 この1年間、全ての行動を勝利するために注いできた。当然、しんどかったし、つらかった。4年生は今年のライスボウルから一日足りとも休んでいない。日々の小さなことからコツコツと積み上げてきた。幹部も夜遅くまでどうすればチームが良くなるかを延々と話し合ってきた。我々の学年は私も含め不器用な部員が多いが、後輩たちも何かを感じ取ってくれて、頑張ってついて来てくれていると感じる。だからこそ、本当に勝ちたい、それだけです。
 中学部、高等部も順調に駒を進め、ボウルゲームをかけた決勝戦が23日にあり、対戦相手も運命的に立命館の附属校との試合。今週末は関学VS立命館の総当たり戦、一戦も落としません。我々も後輩達に繋げられるような KG Football をこの試合で体現します。
 蒼き戦士が戦う姿を是非、スタンドにお越しになって応援して下さい。我々のベストゲームを長居のフィールドでお見せします。フィールドとサイドライン、そしてスタンドで、「ALL for ONE」を体現し、必ず勝ちましょう。全ては日本一の為に。
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