主務ブログ2024
「突然のチャンス」QB幸田謙二郎
早いもので、次の神戸大学戦でリーグ戦の半分が終わろうかとしています。今回は、前回の近畿大学戦で活躍したQB幸田に近畿大学戦の振り返りと彼の想いを語ってもらいます。
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こんにちは。4年生QB幸田謙二郎です。先日の近畿大学戦には王子スタジアムまで多くの方に足を運んでいただいてありがとうございました。試合を振り返ってみると51-0という大差で勝つことができました。
私にとってこの試合は特別なものになりました。今年の秋シーズンの私のFIGHTERSにおける立場はスカウトチームのQBとして始まりました。スカウトチームというのは試合に出ることはほとんどなく、対戦相手のいわば“仮想チーム”で、ひたすら敵のチームの真似をし、練習で対戦相手と戦っているかのように見せなければいけない役目です。私もその一員で時には前節戦った甲南大学のようにヘルメットを赤く塗ったりして、どうにかして試合と同じイメージができるか工夫しながら練習していました。
近畿大学戦にむけても私はいつも通りスカウトに力を注いでいました。しかし試合の2日前にコーチから実際の試合に出る可能性があると伝えられ、オフェンスのメンバーとして準備することになりました。正直、近畿大学のディフェンスがどんなものかも知らなかったので焦りましたが、チャンスが巡って来たと思い必死にプレーを覚えたり、近畿大学のビデオを見たり、仲間から色々教えてもらったりして自分の中でできる最大の準備をしました。
試合当日の朝も起きてからずっと試合のイメージを膨らませていました。そして試合が始まり、私の出番が回ってきました。最初は緊張したのですがいつもレベルの高いディフェンスに鍛えられたせいなのか、しばらくすると落ち着いてプレーすることができました。
試合に勝つことはできましたが、我々が今後対戦する京都大学や立命館大学、関東代表の大学、そしてその先の社会人代表などの強豪を相手にしたときに、この試合内容では太刀打ちできません。もっと厳しく求めていかないと今年の目標は達成できないと思います。次節の神戸大学にはさらに良い内容の試合になるように練習していきたいです。
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こんにちは。4年生QB幸田謙二郎です。先日の近畿大学戦には王子スタジアムまで多くの方に足を運んでいただいてありがとうございました。試合を振り返ってみると51-0という大差で勝つことができました。
私にとってこの試合は特別なものになりました。今年の秋シーズンの私のFIGHTERSにおける立場はスカウトチームのQBとして始まりました。スカウトチームというのは試合に出ることはほとんどなく、対戦相手のいわば“仮想チーム”で、ひたすら敵のチームの真似をし、練習で対戦相手と戦っているかのように見せなければいけない役目です。私もその一員で時には前節戦った甲南大学のようにヘルメットを赤く塗ったりして、どうにかして試合と同じイメージができるか工夫しながら練習していました。
近畿大学戦にむけても私はいつも通りスカウトに力を注いでいました。しかし試合の2日前にコーチから実際の試合に出る可能性があると伝えられ、オフェンスのメンバーとして準備することになりました。正直、近畿大学のディフェンスがどんなものかも知らなかったので焦りましたが、チャンスが巡って来たと思い必死にプレーを覚えたり、近畿大学のビデオを見たり、仲間から色々教えてもらったりして自分の中でできる最大の準備をしました。
試合当日の朝も起きてからずっと試合のイメージを膨らませていました。そして試合が始まり、私の出番が回ってきました。最初は緊張したのですがいつもレベルの高いディフェンスに鍛えられたせいなのか、しばらくすると落ち着いてプレーすることができました。
試合に勝つことはできましたが、我々が今後対戦する京都大学や立命館大学、関東代表の大学、そしてその先の社会人代表などの強豪を相手にしたときに、この試合内容では太刀打ちできません。もっと厳しく求めていかないと今年の目標は達成できないと思います。次節の神戸大学にはさらに良い内容の試合になるように練習していきたいです。
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記事タイトル:「突然のチャンス」QB幸田謙二郎
(ブログタイトル:KGファイターズ リレーコラム)
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