主務ブログ2024
自分が追い求める姿
1ヶ月以上も期間が空いてしまい申し訳ございません。春シーズンを終えてから、毎日書こう書こうと思っていましたが、パソコンを前にしても何も思い浮かばず、ここまできてしまいました。
主務になって数ヶ月が経ち、副将も決まって始まった8月でしたが、以前までは自分の中にあった自分なりの考えや思いがどんどん薄れてしまっているように感じていました。4年生、そして幹部という立場になると、自分の行動が認められたり褒められたりすることはほとんどなくなり、できていないことや間違っていることを指摘されることが多くなりました。もちろんそれは当たり前のことで、誰かに認められるためにこの立場になったわけではありませんし、それだけ自分にはこのチームに対する責任があるということです。指摘されることも、何かを教えていただけることも本当にありがたいことだと理解はしていましたが、次第に自分の考えや行動は全部間違っているのではないかと心のどこかで思うようになりました。そうなると行動することも発信することも怖くなり、周りの目が気になり、自分が得意だったチームについて考えることも、頭に靄がかかったようになってできなくなっていきました。一番思ってはいけないことですが、「自分が主務になった意味は何だったのか」と思うようになりました。
ですが今の時期、今の状況で、幹部である自分がそんな状態であることを誰にも言えないと思い、自分でどうにかしないといけないと思いました。また、今のチームの状況を知っていても私たちを信じて応援してくれる人たちのためにも、結果を残さないといけないとも思いました。でもそう思っても、何かが大きく変わることはなく、心がどんどん重くなっていくだけでした。
とりあえず何かを変えないといけないと思い、オフの日に一人で甲子園球場まで行って、甲子園球場の前に立ちながら、自分たちの力でここまで来たいはずなのに何で自分はこうなんだろうと考えました。でも何も解決策は思いつかず、もう自分一人ではどうにもできないと思い、同期マネージャーの3人に相談しました。ただ自分の状況を一方的に話した後、3人それぞれが自分の思うことを話してくれました。もっと自分のことを自分で認めてあげてもいいこと、一人で考えすぎず周りに頼ってもいいこと、周りの目も前とは少しずつ変わってきていること。4年間一緒に過ごしてきた、私のことをよく知っている3人の言葉を聞いて、心が少し軽くなりました。
自分が追い求める主務の姿にも、周りが求める主務の姿にも正解はない。でも自分の思いを発信して、行動に移して、目標に向かってがむしゃらに進めるのは今しかない。もちろん周りの人の意見も思いも教えも、全てが必要で大切なことではあるけれど、最後に自分の行動の責任を取るのは自分自身。今の自分から生まれた結果に納得できるのか。絶対にできない。じゃあもう思うことをやってみるしかない。
そう思えるようになったのは確実に3人がいたからで、3人のおかげでこの文章も書くことができました。読んでくださっているOBOGの皆様やファンの皆様が、今の私がこんな状況であることにがっかりされるのではないかという気持ちもありましたが、それを忘れさせるような結果を残そうと思っています。
私にしっかりと向き合ってくれる3人には本当に感謝しているし、それを無駄にしない行動をするから、絶対に一緒に日本一になろう。12月15日の甲子園で、チームのみんな、応援してくださっている方々と一緒に勝って4年間を締め括ろう。
私が絶対にそうすると決心できました。
主務になって数ヶ月が経ち、副将も決まって始まった8月でしたが、以前までは自分の中にあった自分なりの考えや思いがどんどん薄れてしまっているように感じていました。4年生、そして幹部という立場になると、自分の行動が認められたり褒められたりすることはほとんどなくなり、できていないことや間違っていることを指摘されることが多くなりました。もちろんそれは当たり前のことで、誰かに認められるためにこの立場になったわけではありませんし、それだけ自分にはこのチームに対する責任があるということです。指摘されることも、何かを教えていただけることも本当にありがたいことだと理解はしていましたが、次第に自分の考えや行動は全部間違っているのではないかと心のどこかで思うようになりました。そうなると行動することも発信することも怖くなり、周りの目が気になり、自分が得意だったチームについて考えることも、頭に靄がかかったようになってできなくなっていきました。一番思ってはいけないことですが、「自分が主務になった意味は何だったのか」と思うようになりました。
ですが今の時期、今の状況で、幹部である自分がそんな状態であることを誰にも言えないと思い、自分でどうにかしないといけないと思いました。また、今のチームの状況を知っていても私たちを信じて応援してくれる人たちのためにも、結果を残さないといけないとも思いました。でもそう思っても、何かが大きく変わることはなく、心がどんどん重くなっていくだけでした。
とりあえず何かを変えないといけないと思い、オフの日に一人で甲子園球場まで行って、甲子園球場の前に立ちながら、自分たちの力でここまで来たいはずなのに何で自分はこうなんだろうと考えました。でも何も解決策は思いつかず、もう自分一人ではどうにもできないと思い、同期マネージャーの3人に相談しました。ただ自分の状況を一方的に話した後、3人それぞれが自分の思うことを話してくれました。もっと自分のことを自分で認めてあげてもいいこと、一人で考えすぎず周りに頼ってもいいこと、周りの目も前とは少しずつ変わってきていること。4年間一緒に過ごしてきた、私のことをよく知っている3人の言葉を聞いて、心が少し軽くなりました。
自分が追い求める主務の姿にも、周りが求める主務の姿にも正解はない。でも自分の思いを発信して、行動に移して、目標に向かってがむしゃらに進めるのは今しかない。もちろん周りの人の意見も思いも教えも、全てが必要で大切なことではあるけれど、最後に自分の行動の責任を取るのは自分自身。今の自分から生まれた結果に納得できるのか。絶対にできない。じゃあもう思うことをやってみるしかない。
そう思えるようになったのは確実に3人がいたからで、3人のおかげでこの文章も書くことができました。読んでくださっているOBOGの皆様やファンの皆様が、今の私がこんな状況であることにがっかりされるのではないかという気持ちもありましたが、それを忘れさせるような結果を残そうと思っています。
私にしっかりと向き合ってくれる3人には本当に感謝しているし、それを無駄にしない行動をするから、絶対に一緒に日本一になろう。12月15日の甲子園で、チームのみんな、応援してくださっている方々と一緒に勝って4年間を締め括ろう。
私が絶対にそうすると決心できました。
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記事タイトル:自分が追い求める姿
(ブログタイトル:KGファイターズ 主務ブログ)
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