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チャック・ミルズ氏が日本アメリカンフットボールの殿堂入り

2018/01/03

 1月3日のライスボウルでは、チャック・ミルズ氏も日本アメリカンフットボールの殿堂として表彰されました。ミルズ氏は以下の略歴にあるように日本フットボールの発展に大きく寄与されたとともに、広瀬慶次郎、伊角富三、鳥内秀晃の歴代監督・ヘッドコーチのフットボール留学の受け入れ、南オレゴン大学(SOU)、沿岸警備隊士官学校との単独交流試合(来日、遠征受け入れ)など、関西学院フットボールにおいても多大なるご支援をいただきました。

日本協会リリースページ⇒http://americanfootball.jp/archives/1439

チャック・ミルズ 氏(Mr. Chuck Mills)
1928年~現在
 イリノイ州立大学でガードとして活躍。NFLのコーチに就任後、1967年ユタ州立大学(NCAAディビジョンI)のヘッドコーチに就任。1971年同チームを率いて単独チーム初の来日、関東、関西で全日本と2試合を行う。さらに1974年 NCAAディビジョンIのウェイクフォレスト大学を率いて2度目の来日、関東、関西で全日本と2試合を行う。同氏は、来日中、日本チームと合同練習を行い、戦略、戦術面でのアドバイスを行うなど、我が国フットボールチームの技術力向上に寄与した。またその後、訪米した日本の関係者に様々な支援を行い、我が国のフットボールの発展に寄与した。1974年、同氏の提案と寄付により、日本の学生の年間最優秀選手賞(ミルズ杯)を設けた。

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