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米田満氏、古川明氏が殿堂入り

2004/01/03

 米田満・元監督、古川明・元日本協会理事長が日本アメリカンフットボール殿堂に顕彰され、1月3日のライスボウルで表彰されました。

米田満(よねだ・みつる)
1928年~現在
 関西学院大学で1949年より2年間クォーターバックとして出場し、2年連続日本一となる。
 卒業後、関西学院大学のコーチとして4回、監督として11回、総監督として10回の合計25回の甲子園ボウル出場を果たすとともに、中学、高校、大学の10年間一貫教育のシステムを確立し、大学のリーグ33連勝、高校の214連勝、中学の52回連続甲子園ボウル出場などの業績を挙げた。
 東京大学アメリカンフットボール部の創部の支援など他のチームの指導もした。関西学院大学名誉教授。

古川明(ふるかわ・あきら)
1931年~現在
 池田中学時代にフットボールを始める。関西学院大学で1949年から4年間ガードとして甲子園ボウルに出場し、第4回、第5回甲子園ボウルで2年連続大学日本一となる。
 卒業後、米国デンバー大学に留学し、本場の知識を吸収。56年より関西連盟の活動に携わる。70年より2000年まで学生連盟専務理事として関西地区のフットボールの普及に貢献。
 94年より4年間日本協会理事長。現在は顧問。95年関西協会理事長。

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