主務ブログ2025 2025/8
本気は覚悟から始まる
投稿日時:2025/08/10(日) 10:55
昨年の12月下旬に監督面談を受けた際に、監督からいただいた言葉が今でも自分の「芯」となっています。
「本気とは、何があっても逃げない、絶対に勝つという強い意志に、誰よりも向き合っていくという意味。」
この言葉に出会ってから、自分の中で「本気」という言葉の意味が大きく変わりました。
このチームに所属していると、「本気」という言葉を耳にする機会は多くあります。ただ、そのたびに問い続けてきました。
「本気とは何か」「何に対して本気なのか」「どのレベルで本気と言っているのか」
入部して以来ずっと自分の中で向き合ってきた問いでしたが、監督の言葉を聞いたとき、はっとさせられました。自分で勇気を持って決断し、なりたい自分や実現したい目標が明確にあるかどうか。それに対して、どれだけ覚悟を持って、必死にコミットできるかどうか。その覚悟がない人間には、本気なんて求められないし、本気になれるはずがない。逆に、その覚悟を持っている人間は、苦しいときでも立ち返る軸があり、周囲にも本気を求めることができると思います。ただ真面目に自分のことをやって、「これぐらいでいいだろう」と現状に甘んじるのか。それとも、すべてのことに「本気」で取り組み、周りさえも変える存在になるのか。すべては、自分がどこまで覚悟を決めて腹をくくれるかどうかだと思います。
その自分が変われる最後のチャンスが、明日から始まる合宿だと思っています。ここで自分の殻を破れなければ、ビッグゲームを前にしても変わることはできません。フットボールにだけ集中できる素晴らしい環境で、自分をどこまで追い込み、そして周りをどれだけ追い込んで本気にさせられるか。まずは、自分が一番本気でやって見せ、率先垂範を体現し続けることが、チームに本気を伝える方法だと僕は思っています。それができれば、自分も変われるし、チームも変われる。すべては日本一になるため。理由はそれだけです。この合宿で、特に4年生が中心となってチーム全員を本気にさせ、必ず強くなって帰ってきます。
日頃から私たちがフットボールに集中できるのは、多くの方々の支えがあるからです。フットボールをしたくてもできない仲間がいる中、当たり前のようにプレーできるこの環境に心から感謝し、「謙虚な心と感謝の気持ち」を胸に、10日間、自分とチームに真摯に向き合い続けます。
「本気とは、何があっても逃げない、絶対に勝つという強い意志に、誰よりも向き合っていくという意味。」
この言葉に出会ってから、自分の中で「本気」という言葉の意味が大きく変わりました。
このチームに所属していると、「本気」という言葉を耳にする機会は多くあります。ただ、そのたびに問い続けてきました。
「本気とは何か」「何に対して本気なのか」「どのレベルで本気と言っているのか」
入部して以来ずっと自分の中で向き合ってきた問いでしたが、監督の言葉を聞いたとき、はっとさせられました。自分で勇気を持って決断し、なりたい自分や実現したい目標が明確にあるかどうか。それに対して、どれだけ覚悟を持って、必死にコミットできるかどうか。その覚悟がない人間には、本気なんて求められないし、本気になれるはずがない。逆に、その覚悟を持っている人間は、苦しいときでも立ち返る軸があり、周囲にも本気を求めることができると思います。ただ真面目に自分のことをやって、「これぐらいでいいだろう」と現状に甘んじるのか。それとも、すべてのことに「本気」で取り組み、周りさえも変える存在になるのか。すべては、自分がどこまで覚悟を決めて腹をくくれるかどうかだと思います。
その自分が変われる最後のチャンスが、明日から始まる合宿だと思っています。ここで自分の殻を破れなければ、ビッグゲームを前にしても変わることはできません。フットボールにだけ集中できる素晴らしい環境で、自分をどこまで追い込み、そして周りをどれだけ追い込んで本気にさせられるか。まずは、自分が一番本気でやって見せ、率先垂範を体現し続けることが、チームに本気を伝える方法だと僕は思っています。それができれば、自分も変われるし、チームも変われる。すべては日本一になるため。理由はそれだけです。この合宿で、特に4年生が中心となってチーム全員を本気にさせ、必ず強くなって帰ってきます。
日頃から私たちがフットボールに集中できるのは、多くの方々の支えがあるからです。フットボールをしたくてもできない仲間がいる中、当たり前のようにプレーできるこの環境に心から感謝し、「謙虚な心と感謝の気持ち」を胸に、10日間、自分とチームに真摯に向き合い続けます。
変わる、変える
投稿日時:2025/08/01(金) 09:09
7月6日の名城大学戦を経て、春シーズンの試合を全て終えました。毎試合変わらぬ温かいご声援本当にありがとうございました。
春シーズンを振り返ると、満足のいく試合は一試合もなかったと思います。特に名城大学戦はこの春シーズンを象徴するかのような試合でした。オフェンス、ディフェンスともに、ミスの内容が4月の立教大学戦から何一つ変わっていません。「暑くてしんどかった」「下級生が多く出ていた」などと言い訳を作ろうと思えばいくらでも作ることができますが、それらの言い訳に流されて甘い考えを持つのではなく、全て自分の責任だと思って行動することができるかが重要です。このチームに在籍している全員が、目の前の結果を全て自分事として捉えなければ、「他責ではなく自責」にならなければこのチームの先はないと思います。
昨年の12月に「日本一」を掲げてスタートした2025年FIGHTERSはこの春シーズンで何を学んだのか。良い結果や悪い結果全てを秋シーズンに繋げていかなければ意味がありません。だからこそこの7月の期間をどのように過ごすのかが重要で、「この期間の取り組みが秋シーズンの結果に直結するぞ」と、特に4年生に口酸っぱく言い続けてきました。私たちにとって7月は単なる夏への準備期間ではなく、とても大切な期間です。まずは自分たちの現状を知り、チーム・ユニット・パート、個人単位で掲げていた目標に対して実際どうだったのかを振り返り、なぜ負けたのか、なぜ春シーズン通してチームやユニットの課題がずっと改善されなかったのか、何が足りなかったのか、それら全ての原因を徹底的に突き詰めてきました。
それによって顕在化された課題を8月でどのように改善して変えていくのか。チームの中での自分の存在価値は何なのか、自分が何をしてチームを日本一にするのかをもう一度考え、常に自分の課題に向き合い続けることができる集団にします。時間というものはあっという間に過ぎていきます。皆平等に与えられる時間をどのように使うか、1分1秒無駄にせずフットボールのことだけを考えて行動した者が最後に笑えると思います。
現状チーム全員が変わらなければいけないですが、まずは一番僕が変わらなければいけません。「これだけの取り組みをしている大竹に言われるなら仕方がない」と全員に思われるほどの圧倒的な取り組みはできているのか。主務としてチームに何をもたらしているのか。それら全てのことに向き合い続け、「本気」で取り組みます。チームの現状は全て自分の鏡だと思い、今の取り組みでチームを日本一にさせられるのか?と日々自問自答し続け、まずは自分が劇的に変わります。そして、4年生・チームを変えてFIGHTGREEDを体現し、「全員がやるチーム」を作ります。
例年よりも暑い夏が続きますが、「安全に強く」をチーム全員が理解し、選手スタッフ関係なく全員が自分の役割をとことん全うして取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
春シーズンを振り返ると、満足のいく試合は一試合もなかったと思います。特に名城大学戦はこの春シーズンを象徴するかのような試合でした。オフェンス、ディフェンスともに、ミスの内容が4月の立教大学戦から何一つ変わっていません。「暑くてしんどかった」「下級生が多く出ていた」などと言い訳を作ろうと思えばいくらでも作ることができますが、それらの言い訳に流されて甘い考えを持つのではなく、全て自分の責任だと思って行動することができるかが重要です。このチームに在籍している全員が、目の前の結果を全て自分事として捉えなければ、「他責ではなく自責」にならなければこのチームの先はないと思います。
昨年の12月に「日本一」を掲げてスタートした2025年FIGHTERSはこの春シーズンで何を学んだのか。良い結果や悪い結果全てを秋シーズンに繋げていかなければ意味がありません。だからこそこの7月の期間をどのように過ごすのかが重要で、「この期間の取り組みが秋シーズンの結果に直結するぞ」と、特に4年生に口酸っぱく言い続けてきました。私たちにとって7月は単なる夏への準備期間ではなく、とても大切な期間です。まずは自分たちの現状を知り、チーム・ユニット・パート、個人単位で掲げていた目標に対して実際どうだったのかを振り返り、なぜ負けたのか、なぜ春シーズン通してチームやユニットの課題がずっと改善されなかったのか、何が足りなかったのか、それら全ての原因を徹底的に突き詰めてきました。
それによって顕在化された課題を8月でどのように改善して変えていくのか。チームの中での自分の存在価値は何なのか、自分が何をしてチームを日本一にするのかをもう一度考え、常に自分の課題に向き合い続けることができる集団にします。時間というものはあっという間に過ぎていきます。皆平等に与えられる時間をどのように使うか、1分1秒無駄にせずフットボールのことだけを考えて行動した者が最後に笑えると思います。
現状チーム全員が変わらなければいけないですが、まずは一番僕が変わらなければいけません。「これだけの取り組みをしている大竹に言われるなら仕方がない」と全員に思われるほどの圧倒的な取り組みはできているのか。主務としてチームに何をもたらしているのか。それら全てのことに向き合い続け、「本気」で取り組みます。チームの現状は全て自分の鏡だと思い、今の取り組みでチームを日本一にさせられるのか?と日々自問自答し続け、まずは自分が劇的に変わります。そして、4年生・チームを変えてFIGHTGREEDを体現し、「全員がやるチーム」を作ります。
例年よりも暑い夏が続きますが、「安全に強く」をチーム全員が理解し、選手スタッフ関係なく全員が自分の役割をとことん全うして取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。