主務ブログ2022 2015/11/3

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学生スポーツの意義とは

投稿日時:2015/11/03(火) 09:17

 学生スポーツの意義とはなんだろうか。中学部からフットボールに関わってきて、学生スポーツの意義について考えることが多くありました。学生の本分は勉強です。それは日本国内、ひいては世界中の常識であると思います。学校とは学ぶことを目的とした場所であり、そこでスポーツに力を注ぐということはどのような意味があるのでしょうか。私は人間性という部分においてその意義があると思います。
 世間一般において、最近は体育会へ向けられる視線が厳しくなっています。体育会として活動する上で、「競技的成長」と「人間的成長」の二つの成長が目的として挙げられます。当たり前の話ですが、どちらか一方だけの成長を目指す団体は体育会として活動する価値はありません。競技を通じて得られる「人間的成長」が体育会で活動する意義であり、ただ強いだけでは意味を成しません。
 「一人前の人間になる」ということを目的として私たちは活動しています。いつも鳥内監督がおっしゃっているその目的は、口で言う分には簡単なことに感じるかもしれません。しかし、実践することは本当に難しいことだと思います。グラウンドで死力を尽くして練習していても、日頃の行いが悪ければその程度の人間だという事になります。もちろん私たちは日ごろの行いを良くするだけが目的ではありません。ただ単に、モラルを徹底するだけの部ではありません。日頃の行いを徹底するのはなぜか。それは私たちが学生スポーツをしているからです。私たちには他大学や社会人チームのような実力はありません。だからこそ、常日頃の行動から高いレベルを徹底することが、勝つために必要となるのだと思います。
 昨日の覇業交歓で、私たちアメリカンフットボール部は池内杯を受賞させていただきました。受賞する部を決めるにあたって、その年度(昨年の覇業交歓から今年の10月まで)の戦績・部のまとまり・部員の態度などを総合して決定されるそうです。この選考にあたっても戦績以外の項目が重要視されています。私たちが体育会として活動する上で、その根底となる行動規範がなければただの烏合の衆であり、私たちが目指すべきなのはそのような集団ではありません。「どんな人間になるのか」、そのための行動を積み重ねることが私たちの力となるのだと思います。
 関西大学戦、続く立命館大学戦と関西学生リーグの大一番です。ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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