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「自分が日本一に導く」という意思

投稿日時:2014/07/26(土) 22:44

 またもや更新遅くなってしまって申し訳ございません。
 大学は現在定期試験期間中で、春季シーズンを終えたチームは本分の学業に集中して取り組んでいるところです。
 ここで振り返るのも既に遅いのですが、関西大学、そしてパナソニックとの試合について少しだけ触れます。
 関大戦は得点こそ上回る結果になりましたが、内容は「勝った」と言い切れるものではありませんでした。関大は我々よりも大きな選手が多く、スピードも我々より早く感じました。秋に我々がリーグ戦を戦い抜く上で、彼らが大きな壁となることを改めて実感させられました。
 パナソニック戦はスコア通りの完敗でした。シーズンが始まってから社会人に勝つことを意識して取り組んできましたが、社会人の能力の高さと自分達の取り組みの甘さを痛感させられる内容となりました。要所でミスを犯してしまうオフェンス、最後まで粘りきれないディフェンス、全てはチーム全体の、特に4年生の甘さを露呈した情けない試合でした。
 今年の目標に定めた「社会人王者を打ち破って真の日本一になる」ために、この夏シーズンをどう過ごすのかが鍵となるのは間違いありません。4年生一人一人が自分の出来ることを必死に仲間と共に考え、その上で自分に出来ていない部分を冷静に見つめ直し、自分がチームを日本一に導く上での役割を考えて考えて考え抜き、その考え抜いた役割をこの夏シーズンの練習内で全うする事で、4年生だけでなくチーム全体が変わるのだと思います。
 今、我々4年生に足りないものは「自分がこのチームを引っ張っていく」という気持ちや「自分がこのチームを変えてやる」「自分がこのチームを日本一に導く」というような固い意思だと思います。これからは各パートやユニットが自分達が秋に勝ち抜いていく為のこだわり(誰もが意識出来るような強烈なこだわり)を持って練習に取り組み、それらを4年生が徹底し、徹底させることにより更なるチーム力の向上に繋げて行きたいと思います。

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MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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