主務ブログ2025

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「2008FIGHTERS」主将/DL早川悠真

投稿日時:2009/01/31(土) 22:19

 皆様ご無沙汰しております。更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
 気が付けば年も明け、2008年度FIGHTERSはもう過去のものになってしまったという実感が改めて湧いてきます。さて、このコラムも今回の更新で最終回を迎えることになりました。今回は2008年度主将のDL早川悠真に、今の心境を綴ってもらいました。

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 まず初めに2008年のファイターズを応援してくださった全てのみなさまに感謝の言葉を述べたいと思います。ありがとうございました。ファイターズに思いを込めて応援して頂いたおかげで、僕らは最後まで戦う事ができました。
 2008年のファイターズは立命館大学に負けました。けれども社会人に勝って「日本一」という目標を立てたこと、スローガン「Over The Limit」を打ちたてた事に後悔はありません。ライスボウルが終わってから目標を立てる時に、様々な意見がありました。しかし僕らがライスボウルで負けた時点で、ファイターズがこの先成長するには社会人に勝つしかないと思い目標としました。
 しかし結果は「負け」でありました。負けたその瞬間サイドラインで最後の挨拶をする時、自分自身は何も考える事ができませんでした。体の中がスッーと何事もなかったような時間が振り返るとあったように思います。それは何か「ええもん」だったように思います。この先の人生においても胸に残る瞬間だったと思います。
 しかし多くの後輩達は泣いていました。本当に悪い事したなと今でも思います。負けていい勝負なんかありません。勝たせてやりたかった。現役の後輩達は負ける必要はないのです。僕らは負けた事から学びました。けれどもこの先の後輩達は勝つ事からたくさんの事を学んで行って欲しいと思います。
 終わってみると本当に関西学院大学でフットボールができて幸せだったと思います。全ての事が簡単にいくはずもなく、大変なこともたくさんありました。それも今振り返ると、自分自身が、チームメイトが、ファイターズが成長するために必要な事だったと思います。
 来期のファイターズは必ずや勝利してくれると信じています。本当に一年間ご声援ありがとうございました。そして来期のファイターズにも更に大きなご声援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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 2月8日に行われるファイターズファミリー壮行会を最後に4年生52名がFIGHTERSを卒業します。今後はOBとして現役を支える立場になりますが、これまで私たちが支えられ、応援されていたように今後の現役たちを支え、応援していきたいと思います。何度も繰り返しになりますが、2008年度FIGHTERSを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

「感謝」主務/MGR酒井佑輔

投稿日時:2008/12/11(木) 23:13

 皆様ご無沙汰しております。主務の酒井です。更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした。試合が終わり、もう引退してしまったのか・・・などと実感していたところでインフルエンザに感染してしまい、ダウンしておりました・・・。

 11月30日の立命館大学戦では多くの皆様に会場まで足を運んで頂き深く感謝申し上げます。さて、2008年度FIGHTERSは敗れ、私達4年生は早くも引退してしまいました。
 試合やシーズンを通して書きたいこと、思い浮かぶことは山のようにあるのですが、まず今は応援し、支えてくださった皆様に心から感謝を申し上げたいです。シーズン中、試合会場に足を運んでいただいたファンの皆様、現役を支えていただいたOBの皆様、お世話になった学院の関係者の皆様、いつも勇気と力を与えてくれた応援団総部の皆様、本当に感謝しております。有難うございました。最後の試合では、これらの多くの方の応援があったにも関わらず、力及ばず、ご期待にお応えすることが出来ませんでしたが、来年以降のFIGHTERSにどうかご期待下さい。

 引退してから、FIGHTERSでの4年間があっという間で色々な場面がフラッシュバックしてきます。本当に色々なものが詰まり、短い4年間だったと思います。1年生のシーズンは最終戦、全勝対決で立命館大学に敗れました。甲子園を知らないまま引退していく4年生を目の当たりにし、勝つためにチームが、一人一人が強く決意をした年でした。2年生では私にとって最初で最後の甲子園球場での甲子園ボウルを経験できました。試合には敗れましたが甲子園ボウルの雰囲気や重圧を実感することが出来ました。3年生になった昨年は念願の学生日本一、ライスボウル出場。敗れはしましたが、社会人のレベルの高さを知ると共に新たな目標が出来ました。そして最後の年、4年目のシーズンはライスボウルでの敗戦から「社会人に勝って日本一」という大きな目標を掲げました。最終的にはご存知の通り、目標に遠く及ばない結果となり自分達の力を知らされることとなりました。
 最後は負けて終わる悔しい結果となってしまいましたが、全てを振り返ると本当に充実した最高の4年間だったと思います。この充実した時間を共に過ごした同級生や先輩、後輩達、監督やコーチを始め、お世話になったチーム関係者の皆様には感謝の気持ちで一杯です。そして個人的ではありますがこれまで迷惑をかけながらも好きなことをさせてくれた両親には本当に感謝しております。本当に有難うございました。

 2009年度のFIGHTERSはもう始動しています。私達4年生が果たせなかった目標は必ず後輩達が果たしてくれると信じています。繰り返しになりますが今後もFIGHTERSを温かく見守ってください。次回、ご愛読いただいておりますこのコラムの最終回は主将の早川に担当してもらう予定です。
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