主務ブログ2025
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4年生シリーズ
投稿日時:2009/11/02(月) 08:49
夜はすっかり寒くなり、冬が近づいてきたことを感じさせる今日この頃。皆様、いかがお過ごしでしょうか?こんにちは、主務の三井です。
さて、今回は神戸大学戦でのとあるシリーズについて書きたいと思います。神大戦と言うと、もう一週間前の話になってしまいますが…。
王子スタジアムまで足をお運びくださった方やGAORAの生中継をご覧になった方はご存じのことと思いますが、試合終了の少し前にディフェンスの4年生が全員グラウンドに入りました。勿論、BIG PLAYに対して喜びを隠しきれなくてグラウンドになだれ込んだのでも、神大の選手と乱闘になったわけでもありません。DEF.のPLAYERとして全員がグラウンドに立ちました。この中には、普段はDEF.では試合に出ることはないJV DEF.のメンバーも含まれていました。通称“4年生シリーズ”。
例年はDEF.の全ポジションに4年生のメンバーが入って行われるのが4年生シリーズですが、そもそも我々の学年のDEF.の4年生は11人に満たないので下級生も交えての4年生シリーズとなりました。
DEF.だけとはいえ、同級生全員がフィールドで活躍する姿は感慨深いものがあります。また、一年生の時のように4年生シリーズでBIG PLAYが生まれたわけではありませんが、タッチダウンされずにきちんと止めてきてくれたことを同級生としては大変うれしく感じました。
それと同時に、このような粋な計らいをしてくださったコーチたち、DEF.が4年生シリーズを実施できるだけの点数を取ってくれたOFF.に感謝したいと思います。
次節は京大戦。今のお互いの戦績は関係ありません。お互いの意地とプライドを賭けた戦いになります。京大戦まで残すところ後一週間。気持ちを高めて、えげつなくいい練習をして京大戦を迎えたいと思います。
さて、今回は神戸大学戦でのとあるシリーズについて書きたいと思います。神大戦と言うと、もう一週間前の話になってしまいますが…。
王子スタジアムまで足をお運びくださった方やGAORAの生中継をご覧になった方はご存じのことと思いますが、試合終了の少し前にディフェンスの4年生が全員グラウンドに入りました。勿論、BIG PLAYに対して喜びを隠しきれなくてグラウンドになだれ込んだのでも、神大の選手と乱闘になったわけでもありません。DEF.のPLAYERとして全員がグラウンドに立ちました。この中には、普段はDEF.では試合に出ることはないJV DEF.のメンバーも含まれていました。通称“4年生シリーズ”。
例年はDEF.の全ポジションに4年生のメンバーが入って行われるのが4年生シリーズですが、そもそも我々の学年のDEF.の4年生は11人に満たないので下級生も交えての4年生シリーズとなりました。
DEF.だけとはいえ、同級生全員がフィールドで活躍する姿は感慨深いものがあります。また、一年生の時のように4年生シリーズでBIG PLAYが生まれたわけではありませんが、タッチダウンされずにきちんと止めてきてくれたことを同級生としては大変うれしく感じました。
それと同時に、このような粋な計らいをしてくださったコーチたち、DEF.が4年生シリーズを実施できるだけの点数を取ってくれたOFF.に感謝したいと思います。
次節は京大戦。今のお互いの戦績は関係ありません。お互いの意地とプライドを賭けた戦いになります。京大戦まで残すところ後一週間。気持ちを高めて、えげつなくいい練習をして京大戦を迎えたいと思います。
“the pride of 2009 FIGHTERS”
投稿日時:2009/10/15(木) 01:01
こんにちは、主務の三井です。関西大学戦以降ご無沙汰してしまい、申し訳ございません。あのような試合の後ほど書くべきかとも思いましたが、いろいろと諸事情があり、書きませんでした。
そして、去る10月12日の月曜日、大阪は京セラドームにて、関西アメリカンフットボールリーグの歴史が動く出来事が起こりました。皆様、既にご存知のことと思いますが、あの立命館大学が関西大学に敗れました。
立命館が勝てば我々の自力優勝の可能性が復活するという試合でした。勿論、ほとんどの4年生が観戦に京セラドームを訪れていました。そして、我々のほぼ全ての者は自分たちの自力優勝の可能性が復活することを信じていました。
しかし、いざ蓋を開けてみると、関西大学が29年ぶりにリーグ戦で立命館大学に勝利するという結果が待っていました。私の記憶では、立命館が関西学院以外にリーグ戦で敗れるというのは2000年以来、実に9年ぶりの出来事です。
この立命館の敗戦で、我々がリーグで優勝できる確率は非常に少なくなったというのが世間の見解でしょう。そして、それは紛れもない事実だと感じます。しかし、可能性は“0”ではありません。それに、仮にその可能性が“0”だとしても、我々4年生は最後の瞬間まで、全力で闘い抜きます。
これは4年生のわがままかもしれません。しかし、この状況で諦めず全力で戦い抜くことで、チームに何か残せるものがあると信じています。勿論、その為だけにやるのではありませんが。
皆様にも、最後の瞬間まで可能性を諦めずに2009年のFIGHTERSにお付き合いいただき、変わらぬ熱い声援を送って頂ければ幸いです。
そして、去る10月12日の月曜日、大阪は京セラドームにて、関西アメリカンフットボールリーグの歴史が動く出来事が起こりました。皆様、既にご存知のことと思いますが、あの立命館大学が関西大学に敗れました。
立命館が勝てば我々の自力優勝の可能性が復活するという試合でした。勿論、ほとんどの4年生が観戦に京セラドームを訪れていました。そして、我々のほぼ全ての者は自分たちの自力優勝の可能性が復活することを信じていました。
しかし、いざ蓋を開けてみると、関西大学が29年ぶりにリーグ戦で立命館大学に勝利するという結果が待っていました。私の記憶では、立命館が関西学院以外にリーグ戦で敗れるというのは2000年以来、実に9年ぶりの出来事です。
この立命館の敗戦で、我々がリーグで優勝できる確率は非常に少なくなったというのが世間の見解でしょう。そして、それは紛れもない事実だと感じます。しかし、可能性は“0”ではありません。それに、仮にその可能性が“0”だとしても、我々4年生は最後の瞬間まで、全力で闘い抜きます。
これは4年生のわがままかもしれません。しかし、この状況で諦めず全力で戦い抜くことで、チームに何か残せるものがあると信じています。勿論、その為だけにやるのではありませんが。
皆様にも、最後の瞬間まで可能性を諦めずに2009年のFIGHTERSにお付き合いいただき、変わらぬ熱い声援を送って頂ければ幸いです。
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