主務ブログ2025
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2009主務ブログ最終回
投稿日時:2010/02/19(金) 15:02
早いもので、このブログを書き始めてからほぼ一年が過ぎました。今回で最終回です。一年間ご愛読下さった方も、そうでない方もいらっしゃるとは思いますが、一年間ありがとうございました。時に厳しく、時にやさしい、数多くのコメントをいただきました。本当にありがとうございました。
さて、なぜ、このタイミングで最終回なのかといいますと、先日2月14日にファイターズファミリー壮行会と2009年度の納会を行い、我々4年生は正式に引退となったからです。
立命戦後にも書かせていただきましたが、この一年間本当に多くの方に支えていただきました。皆様本当にありがとうございました。特に、私事はなりますが、両親には感謝しなければなりません。最後の年には、自分たちの生活を切り詰めて、私を一人暮らしさせてくれたり、下級生のころは帰りが遅くなるにもかかわらず、寝ずに待っていてくれたり、何よりも関西学院という学校に通わせてくれたりと、本当に4年間(本当は22年間なのですが、)世話になりっぱなしでした。ホンマありがとう。
また、この4年間で多くのことを学びました。それは勝つことの喜びであったり、負けることの悔しさであったり、「本気」とはどういうことなのかということであったりと、ここには書ききれないぐらい多くのことを学びました。この経験を先の人生で活かして行きたいと思っています。
さらに、かけがえのない仲間を得ました。4年間、一緒に戦い続けた仲間です。一緒に戦ってくれたことに心から感謝しています。また、後輩も本当によくがんばってくれました。彼らなしでは、我々は11月23日に試合すらできていませんでした。
最後になりましたが、後輩たちが2010年も日本一を目指して必死に頑張りますので、皆様におかれましては、変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 一年間本当にお世話になりました。これをもちまして、私の最後の挨拶とさせていただきます。
2009主務 三井良太
さて、なぜ、このタイミングで最終回なのかといいますと、先日2月14日にファイターズファミリー壮行会と2009年度の納会を行い、我々4年生は正式に引退となったからです。
立命戦後にも書かせていただきましたが、この一年間本当に多くの方に支えていただきました。皆様本当にありがとうございました。特に、私事はなりますが、両親には感謝しなければなりません。最後の年には、自分たちの生活を切り詰めて、私を一人暮らしさせてくれたり、下級生のころは帰りが遅くなるにもかかわらず、寝ずに待っていてくれたり、何よりも関西学院という学校に通わせてくれたりと、本当に4年間(本当は22年間なのですが、)世話になりっぱなしでした。ホンマありがとう。
また、この4年間で多くのことを学びました。それは勝つことの喜びであったり、負けることの悔しさであったり、「本気」とはどういうことなのかということであったりと、ここには書ききれないぐらい多くのことを学びました。この経験を先の人生で活かして行きたいと思っています。
さらに、かけがえのない仲間を得ました。4年間、一緒に戦い続けた仲間です。一緒に戦ってくれたことに心から感謝しています。また、後輩も本当によくがんばってくれました。彼らなしでは、我々は11月23日に試合すらできていませんでした。
最後になりましたが、後輩たちが2010年も日本一を目指して必死に頑張りますので、皆様におかれましては、変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 一年間本当にお世話になりました。これをもちまして、私の最後の挨拶とさせていただきます。
2009主務 三井良太
2009シーズン総括
投稿日時:2010/01/24(日) 22:34
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。ご無沙汰しております。前・主務の三井です。
1月9日の第55回えびすボウルを持ちまして、2009年度の全スケジュールが終了いたしました。そこで、2009年度の総括を書きたいと思います。
2009年のFIGHTERSは、2008年11月30日にスタートを切りました。この日、立命に完敗してシーズンを終えた事を受けて、徹底的に立命を意識して一年間取り組むために、2009シーズンのスタートに当たって、「一人ひとりが立命に勝って日本一」を目標に掲げました。そして、目標を達成するためには、これまでの「当たり前」にとらわれず、泥臭く挑戦し続けることが必要だと感じ、“Stay Hungry, Stay Foolish”をスローガンに定めました。
シーズンの途中に関西大学に破れましたが、一年間立命を意識して取り組もうとしたことが間違っていたとは思いません。もし、そうしていなければ、2009年11月23日に立命に勝つことはできなかったと思います。
立命に勝利した一方で、しかし、私はFIGHTERSというチームを何度も負けさせてしまいました。その度にミーティングを開き、諸先輩方やコーチに様々なお話を伺い、そして自分を、チームを変えようとしてきましたが、結局変えることはできませんでした。その結果、シーズン途中での自力優勝の消滅という事態を招きました。自分の力の至らなさを実感したシーズンでした。
立命に勝利してからのしばらくはその嬉しさの方が勝っていましたが、甲子園ボウル、ライスボウルの大舞台で関西大学が戦う姿を見て、自分たちがそこに立ちたかったと言う後悔の念と、そこに自分たちが立っていないことに対する切なさを禁じえませんでした。そして、今では優勝できなかったことに対する後悔だけが残っています。
私たちは多くのものを後輩たちに残すことはできませんでした。しかし、後輩たちは2009年最後の立命戦を通じて、“本気とはどういうことか”を学んでくれたのではないかと思います。後輩たちには私たちの様な想いをすることがないように、この学年を、私を反面教師として、頑張ってもらいたいと思います。
また、応援してくださっている皆様におかれましては、2010FIGHTERS(かわいい後輩たち)により一層のご声援とご支援、ご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。
末筆となりますが、2009FIGHTERSを支えてくださいました多くの皆様に心より感謝を申し上げ、2009年の総括と変えさせていただきます。ありがとうございました。
1月9日の第55回えびすボウルを持ちまして、2009年度の全スケジュールが終了いたしました。そこで、2009年度の総括を書きたいと思います。
2009年のFIGHTERSは、2008年11月30日にスタートを切りました。この日、立命に完敗してシーズンを終えた事を受けて、徹底的に立命を意識して一年間取り組むために、2009シーズンのスタートに当たって、「一人ひとりが立命に勝って日本一」を目標に掲げました。そして、目標を達成するためには、これまでの「当たり前」にとらわれず、泥臭く挑戦し続けることが必要だと感じ、“Stay Hungry, Stay Foolish”をスローガンに定めました。
シーズンの途中に関西大学に破れましたが、一年間立命を意識して取り組もうとしたことが間違っていたとは思いません。もし、そうしていなければ、2009年11月23日に立命に勝つことはできなかったと思います。
立命に勝利した一方で、しかし、私はFIGHTERSというチームを何度も負けさせてしまいました。その度にミーティングを開き、諸先輩方やコーチに様々なお話を伺い、そして自分を、チームを変えようとしてきましたが、結局変えることはできませんでした。その結果、シーズン途中での自力優勝の消滅という事態を招きました。自分の力の至らなさを実感したシーズンでした。
立命に勝利してからのしばらくはその嬉しさの方が勝っていましたが、甲子園ボウル、ライスボウルの大舞台で関西大学が戦う姿を見て、自分たちがそこに立ちたかったと言う後悔の念と、そこに自分たちが立っていないことに対する切なさを禁じえませんでした。そして、今では優勝できなかったことに対する後悔だけが残っています。
私たちは多くのものを後輩たちに残すことはできませんでした。しかし、後輩たちは2009年最後の立命戦を通じて、“本気とはどういうことか”を学んでくれたのではないかと思います。後輩たちには私たちの様な想いをすることがないように、この学年を、私を反面教師として、頑張ってもらいたいと思います。
また、応援してくださっている皆様におかれましては、2010FIGHTERS(かわいい後輩たち)により一層のご声援とご支援、ご鞭撻の程をよろしくお願いいたします。
末筆となりますが、2009FIGHTERSを支えてくださいました多くの皆様に心より感謝を申し上げ、2009年の総括と変えさせていただきます。ありがとうございました。
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