主務ブログ2025

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関大戦への思い

投稿日時:2010/06/17(木) 16:03

 Versityは京都大学に、JVも桃山学院大学に勝ちました。ここまで春の試合を通じて結果だけを見れば順調に見えます。しかし、このチームが日本一への階段をちゃんと登れているのかどうか、不安な気持ちでいっぱいです。もちろん、不安なことは悪いことではないし、4年生であれば当然なのですが、日々不安な気持ちで過ごすのはなかなかしんどいです。

 さて、本題に入りまして、明日は待ちに待った関西大学に借りを返す日です。
 昨年の9月26日以降、関大から受けた屈辱を忘れた日はありません。今年の関大も強いです。エースランニングバックも健在で、立命を圧倒し続けたキッキング、そして、昨年度日本一になったという自信。強豪チームの要素がそろっています。

 しかし、関大が強かろうが弱かろうが、まだ春であるとか、冒頭の不安な思いとか、全て一切関係ありません。
 関学とはもう試合したくない。と思わせられるように、一発一発のブロック・タックルに気持ちを込めて戦います。もちろん、試合に出ているメンバーだけでなく、防具を着ていない選手やスタッフも関大を圧倒するために死力を尽くします。

 明日は雨天の予報ですが、是非会場で応援よろしくお願いします。

まずはお詫び申し上げます

投稿日時:2010/05/19(水) 20:02

 はじめに、この場をお借りしてお詫びをしなければなりません。
 15日の同志社大学戦後の校歌そしてエール交歓がされているにもかかわらず、早々に一礼しハドルを組んでしまいました。応援団総部の皆さま、応援してくださったファンの皆様、同志社大学の皆様、誠に申し訳ございません。
 以後、このようなことが絶対にないように致します。

 さて、話題を変えさせていただきますが、翌16日には立命館大学と関西大学の試合を見てきました。『…強すぎる』の一言に尽きます。
 特に立命館大学は、昨年以上に強力なラインナップと恐ろしいセンスを持ったバックフィールドを兼ね備えており、何よりも脅威なのが選手層の厚さです。後半にメンバーを変えても関西大学を圧倒し続けていました。
 また、マネージャーの立場から言わせていただくと、サイドラインの一体感が違いました。試合会場がエキスポフラッシュフィールドということもあり、立命側と関大側の両方で観戦しましたが、両チームともサイドラインにいるメンバーがそれぞれ自分のやるべきことをやろうとしていました。少なくともそこに「お客さん」的な存在の者はいなかったように思います。

 日本大学にボコボコにされ、同志社大学戦ではスタメンとスタメン以外のメンバーの差が顕著に表れ、サイドラインではボーッと見ているだけの「お客さん」がたくさんいる我々とは「天と地」ほど力の差があるように感じます。
 立命戦まで5ヶ月と少し。毎日立命よりも良い練習をしなければ勝負になりません。

 そのためにも次の京都大学戦はとても重要です。関学と京大のライバル関係は小手先の技術でごまかせるものではありません。過去の対戦も『気持ち』が強い方が勝ってきました。
 今年も春から気持ちで圧倒して勝ちます。1対1の力で圧倒しに行きます。

 皆さま、ぜひ5月30日は是非王子スタジアムにお越し下さい!
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