主務ブログ2025
<<前へ | 次へ>> |
2010最終回
投稿日時:2011/02/20(日) 18:24
ご無沙汰しております。「元」主務の柚木です。先日行われた「ファイターズファミリー壮行会」を持って正式にFIGHTERSを引退しました。
更新するのが遅くなってしまい誠に申し訳ございません。1月末頃から書こうとパソコンの前に座り続け、一向に筆ならぬタイプが進まないまま数日間が経過しました。私は今までこのブログの本来の目的である、ホームページを覗いて下さる不特定多数の方(多くはFIGHTERSを応援して下さっている人だと思いますが)に対して、現役の立場からチームの現状報告や抱負等を通じてチームを身近に感じてもらうということに加えて、現役に対してのメッセージであったり、現役を導くためのツールとして使用してきました。最後の試合が終わった今、このブログを書こうとしたときにもう導く立場ではないんやということに気づきました。それからというもの、最終回やけど感謝の気持ちだけ伝えてさらっと終わるのか、最後も思うことを書こうか、書くとしたら何書こうか…etc。色んな葛藤があって今に至ります。いつも私の拙いブログを読んで下さっている皆様、本当に申し訳ございません!
結局、せっかく一年間書かせてもらったブログですし、最後の最後まで「余計なお世話」をしたいなと思います。
今思うことというと、やっぱり反省と後悔しか出てきません。ちゃんと振り返れば、自分達の取り組みで良かった点や誇りに思える点もあるのでしょうが、今はまだプラスの方に目を向けることは不可能な精神状態です。
私が最後に声を大にして言いたいのは、「もう一度FIGHTERSが目指しているものを突き詰めて考えなければならない」ということです。FIGHTERSが70年という長い間、常にフットボール界のトップであり続けた「原動力」は何なのかを現役ももっと目を向けないといけない。FIGHTERSが目指してきて培ってきたものは、頭で理解しているだけでは無意味です。
一年間を通して、本気のレベルが低い発言、行動、取り組みが多すぎたなと思います。周りの人に嫌われたらどうしよう。反論されたらどうしよう。といった低いレベルから抜け出すことができていない者が年々増えてきているように感じます。
負けたやつが何を言うねん!と思うかもしれませんが、負けからこそ学ばなければなりません。
創部70周年を迎え、80年、90年、100年を目指していくわけですが、今変わることができなければ、甲子園に行けないのが普通のことになってしまう可能性があります。
今FIGHTERSは変化しなければならない時です。2010FIGHTERSを応援し支えて下さった方々、これからも温かく、かつ厳しく見守ってやっていただければと思います。
本当に一年間ありがとうございました!!!!
ありがとうございました
投稿日時:2010/12/09(木) 18:35
12月4日をもちまして2010シーズンが終了しました。2004年同様、プレーオフでタイブレイクにもつれ込んでの敗退です。前回のブログで書かせていただいた「新しい歴史」をつくることができずに引退することになりました。
とはいえ、主務として活動する中で「日本一」の応援や支えがあることを実感することができました。本当にありがとうございました。この主務ブログにもたくさんの温かく厳しいコメントをいただき、私の力になりました。
4年生は引退となりますが、力を貸してくれた後輩たちに伝えなければならない思いを必ず伝えてから卒業したいと思います。
正直なところ、今はまだ自分の中で全く整理がついておりません。時間をおいてから、また改めてブログを更新させていただきます。
とはいえ、主務として活動する中で「日本一」の応援や支えがあることを実感することができました。本当にありがとうございました。この主務ブログにもたくさんの温かく厳しいコメントをいただき、私の力になりました。
4年生は引退となりますが、力を貸してくれた後輩たちに伝えなければならない思いを必ず伝えてから卒業したいと思います。
正直なところ、今はまだ自分の中で全く整理がついておりません。時間をおいてから、また改めてブログを更新させていただきます。
«前へ | 次へ» |