主務ブログ2025

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2015年度主務ブログスタート

投稿日時:2015/04/17(金) 08:02

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 はじめまして。2015年度主務を務めさせていただきます西村拓弥と申します。
 まず初めに、2015年度主務ブログの始動が遅くなってしまったことをお詫び申しあげます。今年度もこのブログを通じて部の近況を伝えていけたらと思います。これまでの先輩方の文章からすれば稚拙なものになってしまうかもしれません。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。コメント等も寄せていただけると励みになりますので、あわせてよろしくお願い致します。

第1回目の今回は私の簡単な略歴を紹介させて頂きます。

2006年
 関西学院中学部に入学。タッチフットボール部に入部し、3年間RBとして活動。

2009年
 関西学院高等部に進学。1年間RBとしてプレイし、2年の始まりの時期にMGRへと転向。3年時には主務を務める。

2012年
 関西学院大学商学部に進学し、アメリカンフットボール部に入部。1年時よりMGRとして活動。2・3年時にはリクルートとスポッターシステムを担当。2015年度主務に就任。

 1月3日のライスボウルが終了してから早3か月。3月21日のプリンストン大学戦もあり、慌ただしく新チームはスタートしました。
 プリンストン大学戦では、普段の試合ではできないような貴重な経験が多くありました。始動して間もなかった私たちは至らない部分が多く、関係者の皆様や2014年度4年生の先輩たちには感謝しきれないほど助けていただきました。まだまだ至らない私たちですが、この試合を通じて現状を再認識できたことは今後の成長に繋がると思います。
 今年度、私たちFIGHTERSは、主将橋本と副将木下、作道、田中雄を中心として「社会人を倒して日本一」という目標に向かって全力で取り組んで参ります。その取り組みをこのブログを通じて少しでもお伝えできればと思います。
 今週の土曜日18日には、真の2015年度チームの初戦となる慶應義塾大学戦が行われます。目の前の勝負1つ1つにこだわっていきます。
 今年度も皆様の暖かいご声援を宜しくお願い致します。

関西学院大学体育会アメリカンフットボール部
2015年度主務 西村 拓弥

Challengeは続く

投稿日時:2015/02/16(月) 21:33

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 ご無沙汰しております。2014年度FIGHTERS主務の飯田です。
 更新が遅くなってしまい申し訳ありません。今回で最終回となりました、この私の主務ブログ。一年間読んでくださってありがとうございました。
 最後のブログで何を書けば良いか、ずっと悩んでおりましたが、FIGHTERSの多くの「Challenge」に関して書かせていただこうと思います。
 2015年1月3日のライスボウル、試合中は余計なことは何も考えず、感情の変化も全くありませんでしたが、ゲームクロックが0を示した瞬間、自然と目から涙が出ていました。8月のブログで紹介した監督の言葉。
 「負けた時に泣いてまうってのはやり残しがあるってことや。勝って泣けばええねん。」
 私は最後の1月3日の試合後も負けて泣いてしまいました。
 正直、このFIGHTERSでの4年間には反省や後悔することはこれでもかというほどにあります。もちろん、反省や後悔だけではないのですが、この試合終了後の涙はやはり真っ先に「あの時にこうしていれば」「もっとこうしていれば」とかと言う「やり残し」の気持ちが溢れたのだと思います。
 周りの方々には「4度もライスボウルに行けたのだからすごい」や「よく頑張った」というような温かいお言葉をかけていただきます。しかし、最後はどうしても周りの仲間と共に勝ちたかった。この一言に尽きます。
 2014年度FIGHTERSのスローガンであった「Challenge」。これはFIGHTERSが毎年行ってきたことだと思います。その年のチームが始まる時は、前年度の結果が如何なるものであっても、リセットして新しいChallengeを行い続けてきたチームなのです。それは私が入部してからのどのチームもそうでした。前年度に学生日本一になっていたとしてもFIGHTERSは4年生が中心となり、その年その年の1年間、様々な場面でChallengeを行い続けて来たからこそ、今のFIGHTERSが存在するのだと感じます。
 それはもちろん今年の主将橋本が率いる2015年度FIGHTERSも同じことです。学生スポーツにおいては前年度の結果は全く関係ありません。もう既に2015年度FIGHTERSは前年度の結果は全て忘れて、今現在もChallengerとして日々練習やトレーニング、ミーティングを積み重ねていると思います。今後もFIGHTERSのChallengeは続いていくのです。
 Challengeするのは、もちろん現役FIGHTERSだけではありません。多くのOBやOGの方々も社会という舞台
で様々なChallengeを行なっていらっしゃいます。これまた監督がよく話される「どんな男(人間)になりたいねん」と言う言葉の通り、社会に出てからの自分の人生へのChallengeも続いていきます。
 そして、最後にもう一つ重要なChallengeがあります。それは我々FIGHTERSのアメリカへのChallengeです。もう既にご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、3月21日(土)にプリンストン大学との試合があります。こちらの試合には我々2014年度FIGHTERSの4年生も多く出場を行います。最後に勝って気持ちよく関西学院大学を卒業する為にも、是非とも勝利して終わりたいと思います。
 最後になりましたが2014年度FIGHTERSを応援してくださったファンの皆様、そして私のような未熟者のブログを読み続けてくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様がスタンドに来てくださり、いつもスタンドを青く染めてくださったあの光景をグラウンド側から見ては、いつも多くの勇気をいただきました。本当に試合開始直前の最後の最後まで不安だった多くの試合の最後の一歩を踏み出させてくださったのは皆様の温かい声援のお陰でした。
 「FIGHTERSはいつもすごい数のファンの方々がスタンドに来ていて羨ましい」。ある日の学生連盟の会議である大学の主務に言われた言葉です。本当にその通りだと感じます。FIGHTERSファンの皆様は我々が苦しい
時も、ライスボウルでの最後の0秒までも、そして試合終了後もいつもいつも温かく見守ってくださいました。本当にありがとうございました。
 今後もChallengeし続ける関西学院大学FIGHTERSへの変わらぬご声援を宜しくお願い致します。
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