関学のキックオフで試合開始。笠原のタックルでリターンを許さず、日体大は自陣 9 ヤードからの攻撃となる。関学 LB 井上・柏木のタックルで大きくロスした日体大は 3 プレーでパント。
関学の第 1 シリーズはゴール前 24 ヤードからの攻撃。先発 QB は 4 年の出原だった。最初のプレーで WR 三浦(甲)がパスをキャッチし、ゴール前 13 ヤードとする。しかし、その後 WR 三浦(甲)、秋山がボールを手に当てながらもキャッチできず、フォースダウン3ヤードから K 小笠原がフィールドゴールを狙う。これを確実に決め3対0と先制した。
続く日体大の攻撃をパントに追い込むと、関学オフェンスは WR 榊原のパス( 32 ヤード)、 RB 辻野へのスイーププレー( 25 ヤード)で日体大陣 32 ヤードとする。ここから WR 萬代が縦パスをゴール前 1 ヤードでキャッチしそのままエンドゾーンに。 K 小笠原が PAT も決め 10 対0とリードを広げる。
第2クオーターに入っても攻めきれない関学オフェンスは WR 三浦(甲)への 44 ヤードパスで日体大陣 17 ヤードまで攻め込むが、相手のロスタックルやパス失敗でタッチダウンを奪えず、ゴール前 15 ヤードから K 小笠原がフィールドゴールを決め、 13 対0とする。
次の日体大の攻撃は関学 DL が踏ん張り、関学陣内に相手を入れない。ところが、続く関学のオフェンスシリーズで QB 出原が DL からプレッシャーを受けながら右ロールから投げたボールを WR 三浦(甲)が手に当てて弾き、インターセプトされてしまう。この日体大の攻撃は DB 河合のロスタックルなどで防いだが、この後お互い攻め切れず、時間だけが過ぎていく。この後 WR 榊原のタッチダウンで 7 点を追加した関学の 20 点リードで前半終了。
日体大のキックオフで始まった後半、自陣 30 ヤードから攻撃権を得た関学は後半から出場の QB 三原が WR 萬代へ 63 ヤードのパスを通す。そして、ゴール前 7 ヤードから WR 榊原がパスをキャッチし 2 プレーでタッチダウンに結びつけた。
第3クオーターは両チームのディフェンス陣がファーストダウンを更新させない。第3クオーター残り2分 40 秒、自陣 2 ヤードから攻撃権を得た関学は WR 榊原( 13 ヤード)、 WR 秋山( 14 ヤード)へのパス、 RB 吉岡(智)のラン(5ヤード)、 TE 島田(6ヤード)、 WR 秋山(8ヤード)のパスで日体大陣に迫る。しかし、セカンドダウン7ヤード。 QB 三原が相手プレッシャーを受けながら右ロールから投げたボールが相手 DB にインターセプトされる。三原が止めに入ったが相手を掴めず、そのままタッチダウンを許してしまう。
日体大のキックオフボールを磯野がリターン。ここで嫌な流れを断ち切りたい関学だったが、自陣 30 ヤードからの攻撃で RB 古谷がボールをファンブル。日体大の選手がリカバーし攻撃権は日体大に移る。
ゴール前 5 ヤードから攻撃を開始した日体大だったが、関学 DL 中山のロスタックルなどで 3 回のランを抑えられ、ゴール前 6 ヤードからフィールドゴールを狙うこととなった。しかし、このボールはポスト右に逸れ、追加点には至らない。
ピンチを脱した関学は自陣 20 ヤードからの攻撃。 WR 秋山が 32 ヤードのパスをキャッチし、日体大陣に入ると、 WR 三浦(甲)へのパス( 37 ヤード)でゴール前 11 ヤードに迫る。 RB 古谷のランでゴールまで残り 8 ヤード。ここから QB 三原が投げたボールを 1 年生 WR 藤本がエンドゾーン内でキャッチし、 6 点を追加する。 PAT を K 大石がしっかり決め、 34 対7。この後 RB 大西が1つタッチダウンを追加し 41 対7と点差を広げる。
第 4 クオーター残り4分 50 秒からは高等部出身の 1 年生 QB 加納の出場となった。その最初のプレー、加納は日体大陣 41 ヤードから WR 秋山へパスを通す。 25 ヤード付近でキャッチした秋山が相手 DB をうまくかわしてエンドゾーンへ。 PAT は試合初出場となる K 西垣が決め、 48 対7で試合終了となった。
(小城 友紀)