前半レシーブで試合が始まった関学は自陣 20 ヤードから QB 出原が WR 萬代( 9 ヤード)、三浦(甲)( 3 ヤード)へとパスを決め、ファーストダウンを更新するが、その後の攻撃が繋がらずパントを蹴ることとなる。
DB 岩城のパスカットなどで近大の攻撃を 3 回で抑えると、再び攻撃権は関学へと移る。すると関学は WR 藤本へのパス( 7 ヤード)、 WR 榊原の右サイドのラン( 6 ヤード)で自陣 46 ヤードから新しい攻撃権を得る。しかし、 RB 稲毛がスナップを直接取って走るがゲインはなく、 QB 出原が投じたパスも 2 度失敗に終わり、攻めきれない。
次の関学オフェンスシリーズでも自陣 28 ヤードからWR三浦(甲)に 13 ヤード、 3 ヤード、 8 ヤード、WR榊原に 14 ヤードとパスをヒットさせ、敵陣 39 ヤードまで攻め込むが、WR三浦(甲)がキャッチ後にファンブルを犯す。
第 2Q に入り、関学は自陣 31 ヤードから攻撃開始。 QB 出原( 5 ヤード)、 RB 稲毛( 18 ヤード)、 RB 辻野( 14 ヤード)の 3 回のランで近大陣に入ると、 RB 稲毛( 8 ヤード、 3 ヤード)、 QB 出原( 15 ヤード)、 RB 辻野( 5 ヤード)、 WR 榊原( 4 ヤード)とランで攻め込みゴール前 9 ヤードとする。しかし、ここからなかなか進めず、反則もありゴール前 7 ヤードからフィールドゴールを狙うも、 K 小笠原のキックは外れ先制とはいかない。
攻め込みながらも得点に結びつけることができない関学オフェンスだったが、ディフェンス陣が近大にダウン更新を許さず、敵陣 41 ヤードから攻撃権を得ると、 WR 榊原へのパスでゴール前 30 ヤード、 WR 徳井へのパスでゴール前 6 ヤード。 TE 韓がエンドゾーンに入りながらキャッチし先制。7対0で前半終了となった。
後半最初の関学攻撃シリーズ、 RB 辻野( 8 ヤード)、 RB 稲毛( 14 ヤード)のランで近大陣に入ると、 QB 出原から RB 辻野へのハンドオフ( 18 ヤード)、 WR 三浦(甲)へのパス( 11 ヤード)とテンポよく攻め、ゴール前 5 ヤード。ピッチを受け取った RB 辻野が左隅に持ち込み、 14 対0とする。
関学のキックオフから始まった近大の攻撃を R 伊東のインターセプトで断ち切るが、またしても K 小笠原のフィールドゴールが外れ、追加点とはならない。
ゴール前 70 ヤードから攻撃を開始した近大はファーストダウンを更新し、ロングパスは関学 DB 片山にカットされるものの、ラストダウン 1 ヤード、2ヤードと 2 度のギャンブルを成功させ、関学陣内に入る。関学ディフェンスは R 河合のロスタックルなどもあったがラン・パス織り交ぜた攻撃の前にズルズルと後退し、 7 点差に詰め寄られる。
しかし、直後の関学の攻撃で自陣 30 ヤードからピッチを受け取った RB 稲毛が中央を抜け、独走のタッチダウンで近大を突き離す。その後、 QB 出原がランでもう 1 本持ち込み、 28 対7で試合終了となった。
(小城 友紀)