関学のキックオフで試合開始。自陣 20 ヤードから攻撃を開始した神大は関学ディフェンスの反則などでファーストダウンを 2 回更新したが、関学陣 45 ヤードでパント。攻撃権は関学へ。
関学は第1プレー、 QB 河野から WR 福井へのパスで 20 ヤード前進すると、河野のスクランブル、 TE 板坂への2つのパスで立て続けに 3 回ファーストダウンを更新。ゴール前 2 ヤードから RB 田中が持ち込んで先制点をあげた。
幸先良く先制した関学は続く神大の攻撃を 3 プレーでパントに追い込み、攻撃権を得ると、 RB 田中のラン (15 ヤード ) 、 WR 多田へのパス( 12 ヤード)、 RB 横山のラン( 6 ヤード)、再び多田へのパス( 30 ヤード)とリズム良く攻め、最後はゴール前 6 ヤードから RB 三浦 ( 智 ) のランで追加点をあげた。
ディフェンスも DL 佐岡、 LB 田頭の 4 年生コンビが立て続けに QB サックをすれば、 1 年生 LB 三宅もロスタックルを見舞うなど気合の入ったプレーを見せた。
第2クオーターに入っても、 QB 河野がスクランブルから 24 ヤードを走り切りタッチダウンをあげ、試合開始から 3 シリーズ連続でタッチダウンを取った。勢いに乗った関学はゴール前 75 ヤードから QB 河野の投げたボールを RB 田中が 50 ヤード付近でキャッチ。サイドライン際を駆け上がり、 28 対0と点差を広げた。
しかしこの直後、神大ゴール前 79 ヤードからの攻撃で神大 QB 江端のパスを WR 立澤がキャッチ。関学 DB 陣が振り切られ、独走タッチダウンを許してしまった。
第 3 クオーターは両チームのディフェンスが踏ん張り、なかなか点数が動かなかったが、関学は神大のパントを DB 河合がブロックして得た神大陣 9 ヤードからの攻撃をフィールドゴールに結び付けた。
その後も神大陣 42 ヤードでの LB 三宅のインターセプトで攻撃権を得ると、攻撃もこれに応え、 QB 河野と代わった出原のスクランブルや RB 横山のランなどで前進し、ゴール前インチから RB 田中がこの日 3 つ目のタッチダウンをあげた。
第4クオーターも残りわずかとなった時、神大にゴール前 70 ヤードから前半と同じように QB 江端に WR 立澤へパスを通され、独走タッチダウンを許したが、この後、神大のオンサイドキックを関学ボールにすると、ゴール前 47 ヤードから QB 出原が WR 美田、 TE 韓、 TE 灘に続けてパスを通し、ゴール前 1 ヤードと迫り、 K 小笠原がフィールドゴールを決めたところで試合終了となった。 (小城 友紀)