松下電工戦レポート

 神戸ボウルが王子スタジアムにおいて行われた。対戦相手は松下電工インパルス。Xリーグでもトップクラスのチームにどれだけの勝負を挑むことが出来るのか、注目の一戦となった。
 KGオフェンスは今春積極的に導入しているショットガン体型からのプレーを試みるが、強力な松下DLの前になかなかゲインを奪うことが出来ない。一方QB17高橋の率いる松下オフェンスはWR22下川へのパス、RB1小林、20石野のランを中心に着実にドライブを重ねる。第1QにRB31樫野、RB1小林に立て続けにTDを狙われる。嫌なムードの中、KGオフェンスはQB10出原からWR18中島へ60ydsのロングパスが成功、中島はCBを弾き飛ばし、そのままTDを奪う。ここで14−7。
 第2Qに入ってもKGディフェンスは松下RB20石野に2本のTDを狙われる。試合の流れはその後も大きく変化することなく、試合終了間際、QB10出原からTE85宗助へのTDパスで意地を見せるも45−14で大敗した。
 オフェンスはランでの獲得ヤードが計13yds、被インターセプト3回。ディフェンスは社会人の個人能力に全く対応できずタックルミスを繰り返した。昨シーズン社会人を倒した立命館大、その立命館大に勝つことを目標とした今年、この結果を正面から受け止め、もう一度個々の、そしてチームとしての能力向上に努めなければならない。